ある元三重大学生のブログ: 2008.01

2008年1月18日金曜日

三重大前が自転車で通りやすくなる

前回に引き続き自転車ネタですが、今回は、三重大学前の23号や、江戸橋駅から23号線までの道が、通りやすくなる話です。

読売新聞電子版によると、「自転車通行環境整備事業」のモデル地区に津市江戸橋地区が指定されたそうです。

江戸橋北詰交差点~三重大正門の区間を、自転車通行専用帯などを設け、2009年度末までに整備するそうです。

さらに、近鉄江戸橋駅~同交差点の区間についても、市が橋の架け替えなどを検討中だそうです。

これで、かなり通りやすくなるはずですが、数年待たなくてはいけません…。

2008年1月14日月曜日

三重大生なら自転車を!

自宅通学の方も、下宿の方も、自転車を持っていると便利です。

「下宿生ならともかく、自宅通学なら駅から歩きでいい。」とお思いの方もいるでしょう。
しかし、自転車をお勧めする理由がいくつもあるのです!!
今回は、江戸橋駅からの自宅通学生を主に想定して書こうと思います。

1.駅から大学まで時間短縮
 江戸橋駅等の駐輪場から、自転車を出す時間を考えても、時間短縮になります。その上、楽!

2.大学内での移動
 三重大学の構内は広いです。主に1年生が多い共通教育棟から、医学部、工学部などへの移動は、歩くと5分はかかります。10分間の休み時間中に移動するのは大変です。建物内での階段移動の時間も考えるとなおさらです。

3.津のまちを探検
 通学では通らないところでも、少し足を伸ばせばいろいろな店などがあります。近くの伊勢、鈴鹿、四日市などから通学している方でもきっと新しい発見があるはず。
ちなみに、私のお気に入りの場所へは、歩くと20~30分はかかりますが、自転車なら、10~15分くらいです。
 自転車でがんばれば、津新町の大門商店街や、百貨店「松菱」にも行けます。

 確かに、県庁所在地なのに四日市より田舎ですが、見所はあります。
個人的には、歴史があるからか、津は落ち着きのある街だと感じています。このような雰囲気も、自転車で津のまちを走っていれば感じるはず。

せっかく、津市に来ているのですから、まちを探検しましょう。
江戸橋駅や大学周辺は、津市中心部から見れば端に位置していますよ。中心部の雰囲気も知っておいて損はありませんよ。

このように、自転車を使う利点は多いです。

一方で、注意点もあります。

1.盗難注意
 私も、経験があります。江戸橋駅の市営駐輪場は、無料です(屋根もありませんが)。しかし、不特定多数の人が利用するため、盗難の被害をよく耳にします。

2.事故に注意
 大学周辺は自転車の運転の難易度は高いと思います。
細い道から車がいきなり出てきたりします。多くの車、自転車、歩行者等が行き交いますので、相当注意を払いながら運転してください。小学生も多いです。

3.マナーに注意
上記と関係しますが、自転車の運転マナーが悪い人が見受けられます。信号無視などはしないでほしいものです。
また、江戸橋駅の駐輪場での、駐輪の仕方が悪いです!三重大生とは限りませんが、通路に飛び出していたり、駅に近いほうの駐輪場は特にひどいです。

4.雨の日に注意
私は、雨の日は歩くことが多いです。たまには歩きもいいものです。
傘さし運転は、やめましょう。

5.江戸橋駐輪場の放置自転車回収に注意
時々あるので、「知らないうちに自転車がなくなっていた。」ということもあり得ます。
ただ、回収約1週間前から、自転車にお知らせ票を付けてくれます。これを、外してある自転車は回収されません。


いかがでしょうか。
最後は、注意事項が多くなってしまいましたが、自転車を使っていないあなた!!あなたも自転車で通学してみませんか?