先日、津市内でストリートビューカーをみかけました。
グーグル広報サイトによると、
Mie Kumano, Owase, Shima, Toda, Ise, Matsusaka, Tsu
August 2018 – October 2018
となっており、
熊野、尾鷲、志摩、鳥羽?、伊勢、松阪、津を今年8月から10月まで撮影予定のようです。
派手な車なので、距離があっても分かりますよ。
見かけたら、ポーズをきめてみてはいかがでしょうか笑
運転しているのは、アルバイトとの情報もありますが、おもしろそうなアルバイトですよね。
2018年10月8日月曜日
2018年8月15日水曜日
NHKワールドに三重大学が登場
NHKWORLD(NHKの国際放送)は、日本の情報を世界に発信すべく、TVやインターネットで24時間、無料で世界に動画配信しています。
さて、本日2018.8.15放送の、
「NINJA TRUTH Episode 1」において、忍者の専門家の意見を求めて、三重大学が登場することとなったようです。
動画では、人文学部の建物に入っていくレポーターが確認できます。
インタービューに答える山田教授。
・動画は、しばらく視聴可能。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/vod/15minutes/3019009/
外国人が抱きがちな、アヤシイ忍者像をただす趣旨なのでしょうか。
忍者をしっかり検証しているようです。
また、現在の最新技術についても、忍者と関連付けて伝えています。
これなら、外国人に「忍者の説明」を求められても、この動画を示せば安心ですね。ただただし、英語のみですが・・・(笑)
Episode 1ということは、おそらく続編もあるので、期待したいです。
それにしても、三重大に入るシーンは、正門の総合研究棟あたりの綺麗な建物にしてほしかったなあ。
さて、本日2018.8.15放送の、
「NINJA TRUTH Episode 1」において、忍者の専門家の意見を求めて、三重大学が登場することとなったようです。
動画では、人文学部の建物に入っていくレポーターが確認できます。
インタービューに答える山田教授。
・動画は、しばらく視聴可能。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/vod/15minutes/3019009/
外国人が抱きがちな、アヤシイ忍者像をただす趣旨なのでしょうか。
忍者をしっかり検証しているようです。
また、現在の最新技術についても、忍者と関連付けて伝えています。
これなら、外国人に「忍者の説明」を求められても、この動画を示せば安心ですね。ただただし、英語のみですが・・・(笑)
Episode 1ということは、おそらく続編もあるので、期待したいです。
それにしても、三重大に入るシーンは、正門の総合研究棟あたりの綺麗な建物にしてほしかったなあ。
2018年7月20日金曜日
上海(浦東)空港での 国際→国内線乗り継ぎ T1
先日、中国東方航空MU292便【中部→上海(浦東)乗り継ぎ→西安】に登場する機会がありました。
そして上海での乗り継ぎで、乗り遅れそうになりました・・・。
せっかくですので、上海(浦東)空港での 国際→国内線乗り継ぎ(ターミナル1の場合)を解説します。
〇ポイント
1回外(一般エリア)に出て、国内出発口へ行く必要あり。
手荷物検査からやり直し。
【到着】
搭乗橋に接続しませんでした。
いわゆる「沖どめ」です。飛行機から降りて、バスに乗ってT1へ。
これだけでも、時間ロス・・・。
【T1入口】
ターミナル1に到着すると、「シーアン、シーアン」と西安のプラカードを持った係員がいます。ネットによると、この方についていくようにとのこと。
しかし、私は、はぐれてしまいました・・・
【指紋登録】
とにかく、目の前のエスカレーターに乗ります。
昇ると、「外国人←」の看板があるので、沿っていきます。
ずらりと、指紋登録機が並んでいますので、好きなところで指紋登録。
日本語対応です。
①パスポートをスキャン
②指紋を案内に沿って登録
【入国審査】
外国人の方へ並びます。
審査場向かって、左が中国人、右が外国人でした。
【荷物受取場へ】
ここからが、ちょっと難しい・・・。
混乱したのが、入国審査を通過した途端「Transfer(乗り継ぎ)」の案内板が消えることです。
しかし、他に行く場所もありませんので、上海到着の人たちに混ざって、荷物受取場へ行きましょう。
入国審査場を出て、少し歩き、エスカレーターを下ります。
まずは、エスカレーターを下った以降の全体象を確認しましょう。
写真一番奥(国際線到着)が、入国審査後のエスカレーターを下ったところにある、荷物受け取り場(国際線)です。
この後の行程の概要としては、
①乗り継ぎカウンターへ
②乗り継ぎカウンターを出ると、荷物受け取り場(国内線)。出口2から、一般エリアへでる
③エスカレーターで3F出発フロアへ。そこで、国内線出発口へ入る。手荷物検査。
となります。
それでは、詳しく見ていきましょう。
【①乗り継ぎカウンターへ】
エスカレーターを背に左へ行きましょう。
MU292の場合、荷物は、直接目的地西安へ。
また、国内線分の搭乗券も中部空港でもらえましたので、
ここは、通過するだけです。
一旦荷物受け取りが、必要な場合は忘れずに。
乗り継ぎカウンターの手前に、税関検査があります。
そこを抜けると、乗り継ぎカウンター(左手にあり)です。
国内線搭乗券・再荷物預けが必要な場合は、ここで行えます。
【②乗り継ぎカウンターを出ると、荷物受け取り場(国内線)。出口2から、一般エリアへでる】
税関検査を抜けて正面に、乗り継ぎカウンター出口があります。
ここも出ます。
これで、荷物受け取り(国内線)に到着しました。
さらに、乗り継ぎカウンター出口を出て、すぐ右前に出口2がありますので、
そこから一般エリアへ出ます。
出口2の上のところには、小さめの看板で「国内線乗り継ぎは、ここから出て3Fへどうぞ(原文英語)」と書いてあります。
分かりにくい!
出発フロアについたら、国内線出発口へ向かいます。
とにかく、「一旦外へでて、国内線の手荷物検査からやり直し」がポイントですね。
上海(浦東)空港は、私の嫌いな空港です。
・乗り継ぎが分かりにくい
・一般エリア内に店が少ない。
・T1、T2が遠い。(徒歩で行ける通路はあるが、無機質な通路。)
乗り継がれる方の参考になれば幸いです。
そして上海での乗り継ぎで、乗り遅れそうになりました・・・。
せっかくですので、上海(浦東)空港での 国際→国内線乗り継ぎ(ターミナル1の場合)を解説します。
〇ポイント
1回外(一般エリア)に出て、国内出発口へ行く必要あり。
手荷物検査からやり直し。
【到着】
搭乗橋に接続しませんでした。
いわゆる「沖どめ」です。飛行機から降りて、バスに乗ってT1へ。
これだけでも、時間ロス・・・。
【T1入口】
ターミナル1に到着すると、「シーアン、シーアン」と西安のプラカードを持った係員がいます。ネットによると、この方についていくようにとのこと。
しかし、私は、はぐれてしまいました・・・
【指紋登録】
とにかく、目の前のエスカレーターに乗ります。
昇ると、「外国人←」の看板があるので、沿っていきます。
ずらりと、指紋登録機が並んでいますので、好きなところで指紋登録。
日本語対応です。
①パスポートをスキャン
②指紋を案内に沿って登録
【入国審査】
外国人の方へ並びます。
審査場向かって、左が中国人、右が外国人でした。
【荷物受取場へ】
ここからが、ちょっと難しい・・・。
混乱したのが、入国審査を通過した途端「Transfer(乗り継ぎ)」の案内板が消えることです。
しかし、他に行く場所もありませんので、上海到着の人たちに混ざって、荷物受取場へ行きましょう。
入国審査場を出て、少し歩き、エスカレーターを下ります。
まずは、エスカレーターを下った以降の全体象を確認しましょう。
写真一番奥(国際線到着)が、入国審査後のエスカレーターを下ったところにある、荷物受け取り場(国際線)です。
この後の行程の概要としては、
①乗り継ぎカウンターへ
②乗り継ぎカウンターを出ると、荷物受け取り場(国内線)。出口2から、一般エリアへでる
③エスカレーターで3F出発フロアへ。そこで、国内線出発口へ入る。手荷物検査。
となります。
それでは、詳しく見ていきましょう。
【①乗り継ぎカウンターへ】
エスカレーターを背に左へ行きましょう。
MU292の場合、荷物は、直接目的地西安へ。
また、国内線分の搭乗券も中部空港でもらえましたので、
ここは、通過するだけです。
一旦荷物受け取りが、必要な場合は忘れずに。
乗り継ぎカウンターの手前に、税関検査があります。
そこを抜けると、乗り継ぎカウンター(左手にあり)です。
国内線搭乗券・再荷物預けが必要な場合は、ここで行えます。
【②乗り継ぎカウンターを出ると、荷物受け取り場(国内線)。出口2から、一般エリアへでる】
税関検査を抜けて正面に、乗り継ぎカウンター出口があります。
ここも出ます。
これで、荷物受け取り(国内線)に到着しました。
さらに、乗り継ぎカウンター出口を出て、すぐ右前に出口2がありますので、
そこから一般エリアへ出ます。
出口2の上のところには、小さめの看板で「国内線乗り継ぎは、ここから出て3Fへどうぞ(原文英語)」と書いてあります。
分かりにくい!
【③エスカレーターで3F出発フロアへ。そこで、国内線出発口へ入る。手荷物検査。】
一般エリアへ出ると、そこは上海。目の前のマクドナルドを視野に入れつつ、エスカレーターに2回のって、出発フロアへ行きましょう。
すでに、搭乗券はありますのでチェックインカウンターを通り過ぎていきましょう。
これで、あとは、出発口をモニタで確認して向かうだけです。
とにかく、「一旦外へでて、国内線の手荷物検査からやり直し」がポイントですね。
上海(浦東)空港は、私の嫌いな空港です。
・乗り継ぎが分かりにくい
・一般エリア内に店が少ない。
・T1、T2が遠い。(徒歩で行ける通路はあるが、無機質な通路。)
乗り継がれる方の参考になれば幸いです。
2018年5月27日日曜日
おすすめのレトルトカレー
三重大学カレーが、三重大学周辺のスーパーには売られています。
過去記事「三重大カレー(2009.10.6)」
これも結構おいしいのですが、
最近、これまでで最高レベルのレトルトカレーを見つけたのでご紹介します。
S&B (エスビー)の「噂の名店」シリーズです。
価格も、種類によりますが、スーパーで200円台~500円程度で販売されています。
はじめて、出会ったのが
画像:エスビーHPより
・噂の名店 大阪スパイスキーマカレー お店の中辛
でした。
私が、最初にレトルトカレーで評価するのは、
「レトルト臭さ」です。
なんとなく、レトルトカレー独特の余分な風味がする場合があるんですよねぇ。
もちろん、これにはそんなものもありません。
「熟成されたまろやかな」カレーが多い中で、久々にスパイスの個性がはっきりしたカレーを食べました。
しかも、価格が300円程度と、一般的な価格です!
店頭には、高級を標榜した500円を上回るレトルトカレーがありますが、
期待外れのものが多かったです。
それだけに、この商品は、期待をいい意味で裏切ってくれました。
さすが、スパイスを専門とする、エスビー。
強いて言うなら、付属のナッツはいらない気がしますが・・・。
おそらく、モデルになっている店主のこだわりなんでしょう。
また、当該シリーズの他商品も試してみました。
画像:エスビーHPより
・噂の名店 大阪あまからビーフカレー 鮮烈な辛口
これは、おいしいのですが、一般的なカレーですね。
食べた瞬間は甘く、後味はかなり辛いです。
画像:エスビーHPより
・噂の名店バターチキンカレーお店の中辛
いいですね。
驚いたのは、バターの香りがしっかりすること。
カレーに限らず、バターを謳っていても、バターが分からないことも多いですよね。
辛さは控えめですが、味が奥深く、飲食店で800円で出されても、損した気分にはならないでしょう。
原材料名をみると、
鶏肉、トマトペースト、生クリーム、バター、カシューナッツ、コーン油、チキンエキス、野菜(にんにく、しょうが)、砂糖、香辛料、食塩、酵母エキス、増粘剤(加工デンプン)、香料、トウガラシ色素、調味料(核酸)、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
となっています。
原材料は、使用量順に記載するのが原則(豆知識!)ですので、しっかりと、バターが使われていますね。バター高騰なのにすごい。
学食でカレーを食べるよりも、はるかにおいしいカレーがほぼ同価格で食べられますよ。
そういえば、三重大の学食カレーって、一時期「ブヨブヨの半固体状の何か」だった時期がありました。
液体ではなく、煮込んだとろみでもなく、なんか不自然にブヨブヨ。
美味しいとは言い難いものでした。おそらく業務用のレトルトカレーなんでしょう。
しばらくすると、多少改善されたのですが、現在はどうなんでしょうか。
過去記事「三重大カレー(2009.10.6)」
これも結構おいしいのですが、
最近、これまでで最高レベルのレトルトカレーを見つけたのでご紹介します。
S&B (エスビー)の「噂の名店」シリーズです。
価格も、種類によりますが、スーパーで200円台~500円程度で販売されています。
はじめて、出会ったのが
画像:エスビーHPより
・噂の名店 大阪スパイスキーマカレー お店の中辛
でした。
私が、最初にレトルトカレーで評価するのは、
「レトルト臭さ」です。
なんとなく、レトルトカレー独特の余分な風味がする場合があるんですよねぇ。
もちろん、これにはそんなものもありません。
「熟成されたまろやかな」カレーが多い中で、久々にスパイスの個性がはっきりしたカレーを食べました。
しかも、価格が300円程度と、一般的な価格です!
店頭には、高級を標榜した500円を上回るレトルトカレーがありますが、
期待外れのものが多かったです。
それだけに、この商品は、期待をいい意味で裏切ってくれました。
さすが、スパイスを専門とする、エスビー。
強いて言うなら、付属のナッツはいらない気がしますが・・・。
おそらく、モデルになっている店主のこだわりなんでしょう。
また、当該シリーズの他商品も試してみました。
画像:エスビーHPより
・噂の名店 大阪あまからビーフカレー 鮮烈な辛口
これは、おいしいのですが、一般的なカレーですね。
食べた瞬間は甘く、後味はかなり辛いです。
画像:エスビーHPより
・噂の名店バターチキンカレーお店の中辛
いいですね。
驚いたのは、バターの香りがしっかりすること。
カレーに限らず、バターを謳っていても、バターが分からないことも多いですよね。
辛さは控えめですが、味が奥深く、飲食店で800円で出されても、損した気分にはならないでしょう。
原材料名をみると、
鶏肉、トマトペースト、生クリーム、バター、カシューナッツ、コーン油、チキンエキス、野菜(にんにく、しょうが)、砂糖、香辛料、食塩、酵母エキス、増粘剤(加工デンプン)、香料、トウガラシ色素、調味料(核酸)、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
となっています。
原材料は、使用量順に記載するのが原則(豆知識!)ですので、しっかりと、バターが使われていますね。バター高騰なのにすごい。
学食でカレーを食べるよりも、はるかにおいしいカレーがほぼ同価格で食べられますよ。
そういえば、三重大の学食カレーって、一時期「ブヨブヨの半固体状の何か」だった時期がありました。
液体ではなく、煮込んだとろみでもなく、なんか不自然にブヨブヨ。
美味しいとは言い難いものでした。おそらく業務用のレトルトカレーなんでしょう。
しばらくすると、多少改善されたのですが、現在はどうなんでしょうか。
2018年4月25日水曜日
(時事問題)次の経済危機の震源が日本になりかねない・・・
「リーマンショック」から、10年ほどが経過しています。
この間、日本経済は、拡大してきました。
現在も、就職市場では、就職希望者に有利な状況が継続しています。
ただ、不景気はまたやって来るでしょう。
もしかしたら、経済危機も・・・
さて、次に経済危機は発生するのでしょうか?
これは、誰にも分かりません。
しかし、もし発生するとしたら、何が原因になるのか?
その一つの可能性が、日本が発生源の経済危機です。
例えば、下記の記事・・・
「日銀、日本株の4%弱を保有 ETF残高 24兆円に」 2018/4/2 日経新聞電子版
多くの企業の主要株主の一つが、お金を発行している日銀なのです。
当初は、リーマンショックなどで下落した株価を下支えする目的もあったのでしょう。
しかし、なぜ、日経平均株価が2万円を超えても買い続けているのでしょう。
(これまでの観測からは、株価が下がった日の午後に、日銀が買い入れを行い、支えている状況のようです。ただし、実際にどうなった時に買い入れるのかは非公表。)
日銀の姿勢は、金融緩和で良いインフレにして、景気を良くしていこうということです。
国債買い入れなど、様々な日銀政策の一環としてのETF買いです。
日銀のETF購入継続に批判的なのが、日経新聞です。
「解剖・日銀ETF購入(上)劇薬の緩和策 重いツケ 年6兆円ペース、引き際難題」
2018/4/11付 日経新聞朝刊
この記事本文からいくつか引用します。
「中央銀行によるETF購入という劇薬を用いた金融緩和策」
「(日銀は)いまや市場で「クジラ」とも呼ばれる日本株最大の買い手となった。」
「中銀の常識では株式購入は禁じ手に近い。国債など様々な金融資産を購入してきた米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)も避けてきた。」
このような内容からも、日銀のETF買いは例外的な措置のはずです。
私は、日銀はETF買いを早期に止めるべきと考えます。
そして、徐々に売却をしていくべきです。
本来、日経平均15000円当たりで、買い入れを中止すべきだったと思います。
今や、20000円を超える水準です。
「2万円を超えたら、買い入れしない。」
「売却も、情勢を見ながら徐々に検討していく。」
このような、方針を早期に示すべきであると考えます。
(売却益は、日本の借金返済に充てられないものでしょうか・・・)
先ほどの日経新聞記事は、
「現状は「大きな問題は生じていない」(黒田総裁)が、続ければツケが膨らむばかりだ。」
と締めくくられています。
大きな問題が生じてからでは遅すぎます。
経済危機は、突然やって来るものではないでしょうか。
※「これじゃあ金融危機にどうつながるか分からないじゃないか」との疑問をお持ちの方もいるでしょう。
日銀ETF買いを含めた、日本の金融政策は、
・とにかく市場にお金を流し込む+超低金利
です。
これは、日本円の価値が暴落して、超インフレ(お金の価値が暴落=物価急上昇)に繋がりかねない怖さがあります。
ただでさえ、日本は借金大国。
ある日、世界で日本円が信頼を失い、日本を中心とした経済危機に発展してもおかしくありません。
この間、日本経済は、拡大してきました。
現在も、就職市場では、就職希望者に有利な状況が継続しています。
ただ、不景気はまたやって来るでしょう。
もしかしたら、経済危機も・・・
さて、次に経済危機は発生するのでしょうか?
これは、誰にも分かりません。
しかし、もし発生するとしたら、何が原因になるのか?
その一つの可能性が、日本が発生源の経済危機です。
例えば、下記の記事・・・
「日銀、日本株の4%弱を保有 ETF残高 24兆円に」 2018/4/2 日経新聞電子版
多くの企業の主要株主の一つが、お金を発行している日銀なのです。
当初は、リーマンショックなどで下落した株価を下支えする目的もあったのでしょう。
しかし、なぜ、日経平均株価が2万円を超えても買い続けているのでしょう。
(これまでの観測からは、株価が下がった日の午後に、日銀が買い入れを行い、支えている状況のようです。ただし、実際にどうなった時に買い入れるのかは非公表。)
日銀の姿勢は、金融緩和で良いインフレにして、景気を良くしていこうということです。
国債買い入れなど、様々な日銀政策の一環としてのETF買いです。
日銀のETF購入継続に批判的なのが、日経新聞です。
「解剖・日銀ETF購入(上)劇薬の緩和策 重いツケ 年6兆円ペース、引き際難題」
2018/4/11付 日経新聞朝刊
この記事本文からいくつか引用します。
「中央銀行によるETF購入という劇薬を用いた金融緩和策」
「(日銀は)いまや市場で「クジラ」とも呼ばれる日本株最大の買い手となった。」
「中銀の常識では株式購入は禁じ手に近い。国債など様々な金融資産を購入してきた米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)も避けてきた。」
このような内容からも、日銀のETF買いは例外的な措置のはずです。
私は、日銀はETF買いを早期に止めるべきと考えます。
そして、徐々に売却をしていくべきです。
本来、日経平均15000円当たりで、買い入れを中止すべきだったと思います。
今や、20000円を超える水準です。
「2万円を超えたら、買い入れしない。」
「売却も、情勢を見ながら徐々に検討していく。」
このような、方針を早期に示すべきであると考えます。
(売却益は、日本の借金返済に充てられないものでしょうか・・・)
先ほどの日経新聞記事は、
「現状は「大きな問題は生じていない」(黒田総裁)が、続ければツケが膨らむばかりだ。」
と締めくくられています。
大きな問題が生じてからでは遅すぎます。
経済危機は、突然やって来るものではないでしょうか。
※「これじゃあ金融危機にどうつながるか分からないじゃないか」との疑問をお持ちの方もいるでしょう。
日銀ETF買いを含めた、日本の金融政策は、
・とにかく市場にお金を流し込む+超低金利
です。
これは、日本円の価値が暴落して、超インフレ(お金の価値が暴落=物価急上昇)に繋がりかねない怖さがあります。
ただでさえ、日本は借金大国。
ある日、世界で日本円が信頼を失い、日本を中心とした経済危機に発展してもおかしくありません。
2018年4月12日木曜日
事故の瞬間映像
新年度。三重大でも先日入学式がありましたね。
さて、新入生含め、在学中に運転免許を取得する方も多いのではないでしょうか。
免許を取った後、ヒヤリとした経験から、安全運転になったという方もいるはず。
運転をする方は、定期的に下記のような動画をみるべきだと、私は考えています。
動画サイトには、ドライブレコーダーの記録映像も多数投稿されています。
JAF運営チャンネルより・・・
【事故映像です。閲覧にはご注意ください。】
その他にも、多数の動画が投稿されています。
とくに、JAFチャンネルでは、ヒヤリ事例が多く投稿されており、
是非観ておくべきだと思います。
当ブログ過去記事:「失敗から学ぶ 交通安全」2013年10月20日日曜日
こちらにも、JAFより危険事例の動画を掲載しています。
これらの動画を観ていて思うのは、事故は運次第の部分があり、事故に巻き込まれる前提で運転する必要があるということです。
安全運転を心がけることで、事故確率は低減できます。
しかし、事故確率ゼロは不可能です。
「速度は控えめに」は、単なるお題目ではありません。
それ以外に、回避or被害軽減の手段がないのです。
最後に・・・
以前、こんな話を見たことがあります。
「飛行機のパイロットに求められるのは、恐れを忘れないことだ」
一般的に安全な飛行機。
いつも問題なく飛行できていると、パイロット達は無事故が当たり前になり、事故が起きたらどうしようという緊張感を失ってしまいかねない。
実際、ほとんどのパイロットが無事故で定年を迎えている。
だから、飛行機の操縦では常に恐れることを忘れてはいけない。
自動車も同じですね。
さて、新入生含め、在学中に運転免許を取得する方も多いのではないでしょうか。
免許を取った後、ヒヤリとした経験から、安全運転になったという方もいるはず。
運転をする方は、定期的に下記のような動画をみるべきだと、私は考えています。
動画サイトには、ドライブレコーダーの記録映像も多数投稿されています。
JAF運営チャンネルより・・・
【事故映像です。閲覧にはご注意ください。】
その他にも、多数の動画が投稿されています。
とくに、JAFチャンネルでは、ヒヤリ事例が多く投稿されており、
是非観ておくべきだと思います。
当ブログ過去記事:「失敗から学ぶ 交通安全」2013年10月20日日曜日
こちらにも、JAFより危険事例の動画を掲載しています。
これらの動画を観ていて思うのは、事故は運次第の部分があり、事故に巻き込まれる前提で運転する必要があるということです。
安全運転を心がけることで、事故確率は低減できます。
しかし、事故確率ゼロは不可能です。
「速度は控えめに」は、単なるお題目ではありません。
それ以外に、回避or被害軽減の手段がないのです。
最後に・・・
以前、こんな話を見たことがあります。
「飛行機のパイロットに求められるのは、恐れを忘れないことだ」
一般的に安全な飛行機。
いつも問題なく飛行できていると、パイロット達は無事故が当たり前になり、事故が起きたらどうしようという緊張感を失ってしまいかねない。
実際、ほとんどのパイロットが無事故で定年を迎えている。
だから、飛行機の操縦では常に恐れることを忘れてはいけない。
自動車も同じですね。
2018年3月28日水曜日
世界大学ランキング(日本版)で三重大学は110-120位
世界大学ランキング(日本版)が公表されました。
ベネッセが、日本版の事業パートナーとなり、実施されています。
結果:三重大学110-120位
100位以下は、10位単位でのランク付けの様子。
スコアで観ると、国際性が若干低めなのでしょうか・・・
ランキング一覧をみると、南山大、名古屋市立大、静岡大、岐阜大と比較しても下位となっています。
産経新聞電子版の記事によると、約350大学が参加したそうです。
ランキング一覧には、150位までしか掲載されていませんが、
150位以内に入ったこと、ランキングに参加したことは評価されるべきでしょうね。
「ランキングなんて気にするな」といった意見もあるとは思いますが、上位だと嬉しいものです。
まずは、2桁順位を目指して頑張ってほしいですね。
2018年1月14日日曜日
映画「君の名は。」
受験生の皆さん、センター試験お疲れさまでした。
さて、先日テレビで見た、映画「君の名は。」。
※以下、映画内容に関することに言及しますので、未鑑賞者はご注意ください。
歴史的名作という声もありますが、私は「良い作品ではあるけど、傑作とかではないかなあ」という印象です。
さて、先日テレビで見た、映画「君の名は。」。
※以下、映画内容に関することに言及しますので、未鑑賞者はご注意ください。
歴史的名作という声もありますが、私は「良い作品ではあるけど、傑作とかではないかなあ」という印象です。
1回見ただけの感想ですが
(良かった点)
・絵が素晴らしい
・鑑賞後も、なぜかこの映画を考えてしまう
・同時には入れ替わってなかったというトリック
(悪かった点)
・入れ替わりで、なぜお互い、3年の歳月差に気付かないのか。
・女性が、男性に会いに行く。
つまり、3年前の男性=中学生。男性の通学経路・時間が同じなのは不自然。
容貌も異なるはず。
・岐阜へ女性を探しに行く。
同行者二人は、男性の描いた絵を見てすぐに隕石消滅町であることに気付けなかったのか。あんな特徴的な地形の町はないだろうに。
・男性も風景ですぐに分かるはず。報道断ちでもしているとしか思えない。否応なく大災害+あの地形の町なら、記憶に残るはず。
詳しい方から見れば、理解可能なのかもしれませんが・・・
個人的には、
・年が違うことに気付かない:夢うつつ状態で、特定の事柄には気付けない精神状態だった
・女性が会いに行った男性は中学生のはず:中高一貫校なのかも
くらいしか思い付きません。
(ところで・・・)
ネット上には、作画ミスとして
・男性のマンションのドアが左右逆になっている
・新幹線の座席(3列-2列)が本物とは逆
といったことが挙げられているようです。
一部の方は作画ミスとしています。
しかし、私は意図的だと思います。
こだわりのある製作者のようですし、
入れ替わりがテーマの映画です。
作中に入れ替わりを意図的に潜ませたと思います。
(そして・・・)
何回か登場するクレーンは、主人公二人の暗喩というネット記載もありました。
確かにそうですね。
私は、小津安二郎監督「東京物語」(1953年)を想起してしまいました。
東京物語のなかにも、何度か
・物干し竿と背景に走る子供
・煙突
が登場人物を暗喩しているシーンがあります。
また、意図的に部屋にあるものの配置を変えるイタズラ心?もあります。
映画に詳しいわけではないので、これらは一般的な手法なのかもしれませんが・・・
さて、ラストシーン。
二人が再会を果たすシーンです。
女性は、神社から出て階段を下りてくる。
男性は階段を上り終えずに、女性に声をかけて、階段下りる。
勝手な解釈ですが、これも隠喩ではないでしょうか。
女性があの神秘的な世界の呪縛から解放されたことを示唆しているように思えますね。
それにしても、女性の呼びかけられた瞬間の笑顔。
泣き笑いにしてもちょっと老けてるなあと思いました。
考えてもみれば、これも当然。女性は3歳年上です。
以上、いろいろ考えましたが、これだけ考えてしまうだけでも作り込まれた映画ですよね。
繰り返しますが、1回見ただけの直感的感想ですので、詳しい方から見れば「解釈が違うっ!」という点もあるでしょうがお許しを。
まだ見たことのない方は、一度は見ても損のない映画ですよ。
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