「ある地方大学長のつぼやき」という本を三重大学前学長の豊田長康氏が出版されたそうです。
ブログ「ある地方大学元学長のつぼやき」によると、なんとこの本を無料でもらえるそうです。その上送料無料。
驚きです…。生協で売っているのなら分かりますが、送料まで無料とは大盤振る舞いですね。
ただひとつ残念なのは、申込みのページが暗号化されておらず、個人情報を送信するのがやや不安な点です。
そのあたりは、自己責任でお願いします。
(申込み)
三重大学HP「ご意見・ご感想・ご質問」(トップページ左最下部「お問い合わせ」から)に、希望の旨と送付先を書いて送信すればよいそうです。
(詳細)
「ある地方大学長のつぼやき」が本になりました。注文は三重大HPへ(送料含め無料)(ブログ「ある地方大学元学長のつぼやき」)
2010年9月23日木曜日
2010年9月5日日曜日
日本一の?すき家
・大変でしょうが店員さんがんばれ!
・怒るお客さんに負けるな!!
お昼ごはんを食べに、最近開店した「すき家津上浜町店」(総合文化センターの近く、ココスの隣)へ行ってきました。
とにかく、通常の牛丼屋ではありえない状況でした。(ただし私は非難するつもりはありません。逆に可哀想なくらいでした)
まず、来店時。
ドライブスルーの車列が、道路まで延びています。「お昼時だけあって混雑がすごいなあ」と思っていましたが、これは前兆に過ぎませんでした。
後になってこの車列がぜんぜん進んでいなかったことに気付きました。
そして、入店。
結構お客さんがいます。
「やはりこの場所はもうかるだろうな」と思うのもつかの間。テーブルの上には食器やゴミが置きっぱなし。
ただ、そのようなことはどこでも時々あることなので特に気にしませんでした。
しばらくすると、若いアルバイト自体が初めてという感じの店員さんが注文を聞きにやって来ました。
店員さん:「大変混雑していまして、お時間をいただきたいのですが…。」
私:「どれくらいですか?」
店員さん:「ちょっと分からないのですが…」
一応注文したのですが、その直後通常の牛丼店では有り得ない雰囲気に気付きました。
なんと「だれも食べていない」のです!
店内にはお客さんが15人くらいはいるのです。しかし、どのテーブルにも何もありません。
店の奥をのぞくと、注文を聞きにきた若い店員さんと、もう一人の別の若い店員さんしかいないようです。
ここで様子を観察することにしました。
興味深いのは、これだけ客がいる(ドライブスルーの列も忘れてはいけません)にもかかわらず、牛丼を作っている様子があまりないことです。
普通このような場合、ひたすら牛丼を作っているはずです。もちろん2人とも動き回っているのですが、牛丼の作業ができていません。
想像ですが、新人で慣れていないのでしょう。
これではどんどん人はたまります。
しばらくして、ようやく1組の家族連れに牛丼が出てきました。
この人たちどれだけ待っていたのでしょうか。
父親らしき人が
「遅くなるならちゃんと始めに言ってくれないと困る!!」と怒っています。
さらに、ドライブスルーの受渡しのところから、「こちらのこと忘れてないか」と怒鳴り声が。
これからがお昼時。早くも大変なことになってきています。
ついに席を立つお客さんがでました。
ぞろぞろとみんな帰っていきます。
「これで少しは早く出てきそうだな」と思っていたのですが、どんどんみんな出て行きます。
ついに、15人くらいいた店内は、先ほど牛丼が出てきた家族と自分だけになってしまいました。店内は奇妙な静寂が…。
やっと自分にも牛丼が出てきました。
そして、また、別のお客さんがやってきて店内が再び混雑し始めます。
(もちろんほとんど食べている人はいません)
客:「あそこ座ってもいいですか?」
店員:「あっ。今片付けます。」
客:「私が片付けますからいいです」
お客さんに片付けてもらうという珍しい光景が。
この辺で店を出てきたのですが、あの後どうなってしまったのでしょうか。
きっと店員さんは逃げ出したい気分だったに違いありません。なんだか気の毒です。
ベテランを一人くらい配置してあげてほしいものです。
おそらく、日本一「回転率の低いすき家」でしょう。
とはいえ、すぐ出てきて当たり前を見直すいい機会かもしれませんね。
ちなみに、私の牛丼はどんぶりの真ん中くらいまでつゆの入った「超つゆだく」でした。
がんばれ!若き店員さん!
・怒るお客さんに負けるな!!
お昼ごはんを食べに、最近開店した「すき家津上浜町店」(総合文化センターの近く、ココスの隣)へ行ってきました。
とにかく、通常の牛丼屋ではありえない状況でした。(ただし私は非難するつもりはありません。逆に可哀想なくらいでした)
まず、来店時。
ドライブスルーの車列が、道路まで延びています。「お昼時だけあって混雑がすごいなあ」と思っていましたが、これは前兆に過ぎませんでした。
後になってこの車列がぜんぜん進んでいなかったことに気付きました。
そして、入店。
結構お客さんがいます。
「やはりこの場所はもうかるだろうな」と思うのもつかの間。テーブルの上には食器やゴミが置きっぱなし。
ただ、そのようなことはどこでも時々あることなので特に気にしませんでした。
しばらくすると、若いアルバイト自体が初めてという感じの店員さんが注文を聞きにやって来ました。
店員さん:「大変混雑していまして、お時間をいただきたいのですが…。」
私:「どれくらいですか?」
店員さん:「ちょっと分からないのですが…」
一応注文したのですが、その直後通常の牛丼店では有り得ない雰囲気に気付きました。
なんと「だれも食べていない」のです!
店内にはお客さんが15人くらいはいるのです。しかし、どのテーブルにも何もありません。
店の奥をのぞくと、注文を聞きにきた若い店員さんと、もう一人の別の若い店員さんしかいないようです。
ここで様子を観察することにしました。
興味深いのは、これだけ客がいる(ドライブスルーの列も忘れてはいけません)にもかかわらず、牛丼を作っている様子があまりないことです。
普通このような場合、ひたすら牛丼を作っているはずです。もちろん2人とも動き回っているのですが、牛丼の作業ができていません。
想像ですが、新人で慣れていないのでしょう。
これではどんどん人はたまります。
しばらくして、ようやく1組の家族連れに牛丼が出てきました。
この人たちどれだけ待っていたのでしょうか。
父親らしき人が
「遅くなるならちゃんと始めに言ってくれないと困る!!」と怒っています。
さらに、ドライブスルーの受渡しのところから、「こちらのこと忘れてないか」と怒鳴り声が。
これからがお昼時。早くも大変なことになってきています。
ついに席を立つお客さんがでました。
ぞろぞろとみんな帰っていきます。
「これで少しは早く出てきそうだな」と思っていたのですが、どんどんみんな出て行きます。
ついに、15人くらいいた店内は、先ほど牛丼が出てきた家族と自分だけになってしまいました。店内は奇妙な静寂が…。
やっと自分にも牛丼が出てきました。
そして、また、別のお客さんがやってきて店内が再び混雑し始めます。
(もちろんほとんど食べている人はいません)
客:「あそこ座ってもいいですか?」
店員:「あっ。今片付けます。」
客:「私が片付けますからいいです」
お客さんに片付けてもらうという珍しい光景が。
この辺で店を出てきたのですが、あの後どうなってしまったのでしょうか。
きっと店員さんは逃げ出したい気分だったに違いありません。なんだか気の毒です。
ベテランを一人くらい配置してあげてほしいものです。
おそらく、日本一「回転率の低いすき家」でしょう。
とはいえ、すぐ出てきて当たり前を見直すいい機会かもしれませんね。
ちなみに、私の牛丼はどんぶりの真ん中くらいまでつゆの入った「超つゆだく」でした。
がんばれ!若き店員さん!
2010年9月4日土曜日
(大学訪問)東京大学その3 プレゼントのお知らせ
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