インフラファンドと呼ばれる投資証券があります。
簡単に言うと、株式と同じです。
売り買いできて、価格が変動して配当金が貰える。
いくつかの銘柄がありますが、太陽光発電等を集めた資金で運営→売電→配当
という金融商品です。
このインフラファンドが、2023年12月に大幅に下落しました。
ここまでの下落はコロナショックの2020年春に匹敵します。
原因をネットで検索しても記事なども見当たりません。
掲示板の一部では「地銀が売っている」という解釈もみられます。
値動きを見ていると、静かだったところに突然大口の売り注文が出て、急落という
流れを感じますね。
一体だれが売っているのでしょうか。(1人とは限りませんが・・・)
これは、報道やネットでも見かけない私の独自解釈ですが、
「海外ファンドの売り」
ではと思っています。
理由として考えたのが、
・海外勢が、海外と比べ低金利の日本円を借りてインフラファンドを買っていた。
インフラファンドは、高利回りが特徴といわれており、株式と比較して値動きが安定しており配当金狙いの運用が可能です。
莫大な金額で配当金を狙った運用を行い、円高(ドル安)になったところで売却→円から米ドル等に換金すれば相当な利益になります。
あるいは、日本も金利が上昇傾向なので、借り入れていた日本円を返済するタイミングとみてインフラファンドを売却(金利が低いため、配当金で大きな利益。円→米ドル換金でさらに利益。)
根拠となるデータを示せないので妄想ではありますが、あり得るのではないでしょうか。