ある元三重大学生のブログ: 2018.05

2018年5月27日日曜日

おすすめのレトルトカレー

三重大学カレーが、三重大学周辺のスーパーには売られています。

過去記事「三重大カレー(2009.10.6)

これも結構おいしいのですが、
最近、これまでで最高レベルのレトルトカレーを見つけたのでご紹介します。

S&B (エスビー)の「噂の名店」シリーズです。
価格も、種類によりますが、スーパーで200円台~500円程度で販売されています。

はじめて、出会ったのが
噂の名店 大阪スパイスキーマカレー お店の中辛画像:エスビーHPより
噂の名店 大阪スパイスキーマカレー お店の中辛

でした。

私が、最初にレトルトカレーで評価するのは、
「レトルト臭さ」です。
なんとなく、レトルトカレー独特の余分な風味がする場合があるんですよねぇ。

もちろん、これにはそんなものもありません。

「熟成されたまろやかな」カレーが多い中で、久々にスパイスの個性がはっきりしたカレーを食べました。

しかも、価格が300円程度と、一般的な価格です!

店頭には、高級を標榜した500円を上回るレトルトカレーがありますが、
期待外れのものが多かったです。

それだけに、この商品は、期待をいい意味で裏切ってくれました。

さすが、スパイスを専門とする、エスビー。

強いて言うなら、付属のナッツはいらない気がしますが・・・。
おそらく、モデルになっている店主のこだわりなんでしょう。


また、当該シリーズの他商品も試してみました。
噂の名店 大阪あまからビーフカレー 鮮烈な辛口画像:エスビーHPより
噂の名店 大阪あまからビーフカレー 鮮烈な辛口

これは、おいしいのですが、一般的なカレーですね。
食べた瞬間は甘く、後味はかなり辛いです。


噂の名店バターチキンカレーお店の中辛画像:エスビーHPより
噂の名店バターチキンカレーお店の中辛

いいですね。
驚いたのは、バターの香りがしっかりすること。
カレーに限らず、バターを謳っていても、バターが分からないことも多いですよね。

辛さは控えめですが、味が奥深く、飲食店で800円で出されても、損した気分にはならないでしょう。

原材料名をみると、

鶏肉、トマトペースト、生クリーム、バター、カシューナッツ、コーン油、チキンエキス、野菜(にんにく、しょうが)、砂糖、香辛料、食塩、酵母エキス、増粘剤(加工デンプン)、香料、トウガラシ色素、調味料(核酸)、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)

となっています。
原材料は、使用量順に記載するのが原則(豆知識!)ですので、しっかりと、バターが使われていますね。バター高騰なのにすごい。


学食でカレーを食べるよりも、はるかにおいしいカレーがほぼ同価格で食べられますよ。


そういえば、三重大の学食カレーって、一時期「ブヨブヨの半固体状の何か」だった時期がありました。

液体ではなく、煮込んだとろみでもなく、なんか不自然にブヨブヨ。
美味しいとは言い難いものでした。おそらく業務用のレトルトカレーなんでしょう。

しばらくすると、多少改善されたのですが、現在はどうなんでしょうか。