ある元三重大学生のブログ: 2009.08

2009年8月27日木曜日

下宿生でも投票できます (総選挙)

もうすぐ選挙ですね。

下宿の人で、投票日まで地元に帰る予定がないという人もいると思います。
そこで、少々面倒ですが、「不在者投票」をしてみてはどうでしょうか。

総務省HPによると、「仕事や旅行などで、選挙期間中、名簿登録地以外の市区町村に滞在している方は、滞在先の市区町村の選挙管理委員会で不在者投票ができます。」
詳細(総務省HP)

ちなみに、自分の街で、早く投票する「期日前投票」とは違います。
不在者投票は、地元以外にいてもできます。

選挙にはかなりの額のお金がかかっています。一人当たりでも500円くらいはかかっていたと思います。

・方法
「(実家の市町村名)不在者投票」で検索してみましょう。


例えば、「津市 不在者投票」で検索すると、説明のHPがでてきます。
その中の、不在者投票の手続き・方法の文章の一部を引用しておきます。
(注)津市が実家の人の場合です

不在者投票の手続き・方法
 1 同封の「宣誓書・請求書」に、当日、投票所に行けない事由・
 生年月日・氏名(名字等に変更があったときは旧姓も)等を該当
 欄に記入し、津市選挙管理委員会まで返送してください。
 2 津市選挙管理委員会で、選挙人名簿と照合のうえ、あなたの滞
 在地に「不在者投票用紙」「不在者投票証明書」をお送りします。
 3 上記2で送付されたものを、現在地の選挙管理委員会へそのま
 ま、お持ちになって、指定の場所で投票してください。
 4 「投票済の不在者投票」は、その選挙管理委員会から津市選挙
 管理委員会へ送付され、不在者投票の手続きは完了します。
引用元:http://www.info.city.tsu.mie.jp/uploads/photos/13544.pdf

大学もHPや掲示で、この不在者投票を知らせて欲しいものですね。
いっそのこと、学内PCの壁紙に、「下宿生でも衆議院選挙に投票できます」など大きく表示してくれてもいい気さえします。

2009年8月20日木曜日

「学生の声」から その4

今回も引き続いて「学生の声第5号(平成8年11月)」からです。

・「講義をやっているのに運動部が奇声を発するため集中できない。どうしてあんな奇声を発する必要があるのだろうか。」

筆者コメント:私の場合、集中できないということはあまりありませんが、分かります。
多分あの声のことでしょう。「奇声」といわれると確かにそんな気もします。一生懸命やっている様子は伝わってきますね。

2009年8月7日金曜日

「学生の声」から その3

いよいよ夏休み!
今回も「学生の声」です。

今回は、「学生の声第5号(平成8年11月)」です。

・「Z市などとくだらないことを言っている津市から移転すべきである」
筆者コメント:そういえば、世界一短い地名にしようとかで、ローマ字表記をTSUではなくZにしようとしたことがあるという話を聞いたことがあるような・・・。

・「授業アンケートで自由記述欄をつくって欲しい」
筆者コメント:へぇー。昔は自由記述欄がなかったんですね。これでは、言いたいことも言えません。
現在、多くの人は、授業アンケートで、自由記述欄に記入せずに提出している様子です。
これはよくないと思います。
せっかく匿名で先生に意見を言えるのだから、書きましょう。
私が書いたからかどうか分かりませんが、自由記述欄に書いたあることについて改善されました。

・「ほとんどの教官が遅刻してくる。10分も20分も待たせないで欲しい。教官が遅れてくるから学生も平気で遅れてくるのではないだろうか。」
筆者コメント:確かに、遅刻する先生は結構いますね。まあ他大学から来ていただいている先生だと、駅から歩いたり、電車と時間の関係もあるのでしょう。
とはいえ、これは学生も同じです。

学生が遅刻しないのは当然ですが、先生も5分以内には来て頂きたいものです。もちろん、授業の始まる前から教室で待機している先生もたくさんおられます。

2009年8月2日日曜日

「学生の声」から その2

もうすぐ夏休みです!

今回は前回に引き続き「学生の声 第6号」(平成9年3月)です。

・「机の分離について・・・以前から質問しているが、長所は、キャパシティくらいではないか」

回答:それぞれ長短がある。

筆者コメント:机の分離についての意見は多かったです。たいていその回答は、「それぞれに長短があるので・・・」というものでした。
しかし、具体的に長所や短所を挙げている回答は無かったといって良いと思います。

個人的には、長所はない気がしますが、なぜ机・椅子一体型のものが導入されているのでしょうか。
私は、「学生が暴徒化したときのため」だと勝手に1年生のころから考えています。
今ではありませんが、かつては学生運動が盛んだった時代もありました。
そのときに、学生が椅子やらを投げたりすると面倒なので、椅子と机を一緒にしたのではないでしょうか。

昔からあった「分離型」への要望。今年5月頃、共通教育の多くの教室で実現しました。
入れ替え作業は休日に行われていて、偶然見たのですが、上の階はなんとワイヤーで古い机を、地上に降ろしていました。確かに、エレベーターでおろすより効率がいいですね。

ついに、多くの教室で分離型になったことを、質問者の方が知られたら、感無量でしょうね。