ある元三重大学生のブログ: 2012

2012年12月9日日曜日

事件の犯人

報道されているように、三重大学の元留学生が愛知一家殺傷事件の容疑者として、逮捕されました。(毎日新聞電子版

当時在学していた方はみなさん、きっとどこかで容疑者とすれ違うなどしていたのでしょう。

三重大学HPには、「大学からのお知らせ」に「元学生の不祥事について」という題名で、学長名の短いコメントが出されています。

「人文学部文化学科の元学生が事件の被疑者として逮捕されたことは誠に遺憾」として、具体的内容には触れないものの、「今後についてしかるべき対応を考えたい」とのこと。

元学生とはいえ、三重大学にとっては「毒物混入事件」以来で最悪の、悪い意味で大きく取り上げられた事例となってしまったといえそうです。

2012年11月17日土曜日

自宅外でも投票できます

衆議院が解散されましたね。12月16日が投票日です。

さて、当ブログで選挙のたびに書いていますが、
自宅外でも、津に滞在したまま投票することが出来ます。

「実家の市町村名+不在者投票」で検索してみてください。

流れとしては、二段階です。
1.実家の選挙管理委員会に「宣誓書・請求書」を書いて送る。

2.「不在者投票用紙」が来るので、津(または今いる場所)で投票。


あとは、実家の選管に、津市が記入済み投票用紙を送付してくれます。

手続きに時間がかかることが想定されますので、お早めに!



関連記事
下宿生でも投票できます (総選挙)2009年8月27日付け

2012年11月11日日曜日

京教大でプリン4000個誤発注。・・・完売

三重大でも紅葉が見頃を迎え始め、秋が深まってきました。食欲の秋ですが、こんなニュースがありました。

朝日新聞電子版などによると、京都教育大学の生協担当者が、森永乳業に対し、4000個のプリンを誤発注してしまったそうです。(本来は20個の予定でした)
朝日新聞電子版『焼きプリン4千個を誤発注→学生ツイートで「完売御礼」』

学生が購入を呼びかけて、完売したようです。
スーパーなら、なかなかない話でしょうが、大学らしい話でいいですね。


なお、このニュースが「Mr.サンデー」で放送されるようです。
本日11日(日)22:00より東海テレビ(フジテレビ系列)で放送予定です。

2012年11月2日金曜日

京大総長の対談を読んで

財務省ホームページに、広報誌「ファイナンス」というものが公開されています。

今回は、そこで、京都大学総長との対談が掲載されていましたので、紹介します。
全文は、こちらへ

以下『』内は、財務省広報誌「ファイナンス」(平成24年10月号)より引用

・『・・・結果はn(著者注:知識や体験の数)が少ない受験生の方が受験に勝ちますが、大学に入ってきたらnが乏しいですから全然伸びませんし、社会人としても成功しないでしょう。』
・『・・・偏差値だけに頼らない入試というのを特色入試と称して、各部局の特色があるような入試の検討に入って頂いています。』

 これは、以前の記事でも書きましたが、勉強だけをしてきた人間ではだめで、様々な経験を持ち意欲のある人を大学に入れようということでしょう。
 偏差値に頼らない入試というのは難しいかもしれませんが、京都大学レベルの大学では必要な選抜方法だと思われます。

・『・・・こんなに頑張っている官僚が多いのに、いま何で官僚いじめばかりがされるのか、これは非常におかしい世の中だと思っています。』

 ここでいう「官僚」は、キャリア官僚のことを指していると思われますが、同感ですね。かなり仕事はハードですし、彼らの同級生の就職先(一流企業、外資系など)と比べれば、給料も相当安いはずです。
 「民間と同じに」とよく聞きますが、それならばやる気のある優秀な官僚には、それに見合った高待遇を与えてもいいのではないでしょうか。

 悪徳官僚は問題ですが、最近のマスコミのたたき具合は異常です。もう少し、がんばっている姿を伝えてあげても良いのにとかわいそうになります。
 村木さん関連のニュースだけは、いい内容で伝えています。しかし、「官僚」という表現はあまり使いませんね。(彼女も官僚です!)

 そういえば、数年前には、元官僚を狙った殺人事件まで発生しましたね。
 頂点がだめになれば、その下がだめになります。結局、国民のためにはならない気がします。


 この他、「生存学」を主張されたり、より長期的視点を持った教育が必要といったこと、海洋開発より宇宙開発の方が有望という内容まで幅広く議論しています。


 財務省の広報誌ですが、こんなところにも大学について考える内容が掲載されるのですね。



2012年10月5日金曜日

鈴鹿市でF1開催中

津市の隣の鈴鹿市にある鈴鹿サーキットで自動車レース最高峰F1が開催されています。

世界的にsuzukaの知名度はnagoyaより高いと思われます。
特に、欧州ではモータスポーツが盛んで、多くのマスコミに取り上げられています。

みなさんも、googleニュースで、suzukaと検索してみてください。海外で多くのヒットが出てきます。

テレビ局で世界最大手といえる英BBCのサイトを見てみると、天気予報の動画も下のように・・・


出所:BBCウェブサイト http://www.bbc.co.uk/weather/feeds/19836053

日本地図にsuzukaの表示が!!

F1に関連して鈴鹿の天気を伝えているものです。
こういう表示をされると、tokyoと並んだ気分になってしまいますね。

鈴鹿サーキットは三重大学から15キロほどです。在学中に一度は遊びに行ってもいいですね。


2012年9月16日日曜日

(感想)中外時評--日経新聞--

本日付日本経済新聞朝刊の「中外時評 大学入試は変われるか」は、大学入試の抜本改革を支持する内容となっています。

※以下『』内は、同記事(2012年9月16日付日本経済新聞朝刊 10面 中外時評『大学入試は変われるか 「79年体制」からの脱却を』)からの引用部分
 「・・・」は中略を示す。

一部エリート大学の入試を対象に論じているのであれば、筆者は特にこの考えに反対ではないのですが、大学入試全般となると気になる点があります。いくつか気になった点を書いてみます。

まず、かつての大学入試で『各大学は1次試験でいきなり難問奇問を出す傾向が強まっていた』ために共通1次・センター試験が設けられ、基礎学力を見極める制度を目指したものの、『かつての設計者たちの思惑はことごとく外れた』としています。

しかし、これは言い過ぎです。センター試験は弱点はあるにせよ、基礎学力を判定する良問を一定程度作成できていると私は考えていますし、基礎学力を見極める目的も果たせていると思います。

また、センター試験を『運営上のトラブルも絶えることがない』としていますが、これだけ大きな試験にしてはトラブルは少ないほうではないでしょうか。むしろ、この記事が主張している後述の新しい入試制度では、現在よりもトラブルは増加する可能性が高いと考えます。

同記事後半では、『手間と時間をかけて志願者の学力や適正を見極める選考・・・への大転換を、どう進めていくべきか』としています。

もちろん、そのような選考ができれば最善でしょうが、入学試験の平等性などを考えるとこのような入試を主流にするには、課題が多すぎるように思われます。

米国などでは、適正を見極めるために、高校の成績なども大学入試の重要な基準となっていると聞いたことがありますが、これは、高校生活が常に入試であることを意味します。

例えば、定期試験も大学入試の一部と化してしまうと考えられるのではないでしょうか。

同記事最終部分では、『東日本大震災のさなかの多くの場面で・・・高偏差値人間のひ弱さが浮き彫りになった。一方で強みを見せたのは、臨機応変の判断力や犠牲的精神をもつ名もなき人々だ。・・・そうした国民的実感も、大学入試の抜本的改革を迫っている。』との記述があります。

正直なところ、ここまでの人間を選抜することを大学入試に求めるのも酷だと思います。
確かに、高級官僚や政治家などを多く輩出する東京大学などでは、「臨機応変の判断力」を持った人材を入試で選考できればいいのですが、現実には不可能です。
それは、就職試験で有能な人間ばかりを採用するのが不可能なのと同様です。

私は、センター試験を大学入学の資格試験にして、複数回実施するといった改革には賛成です。しかし、この記事の主張するより高度な入試制度はかなり困難だと思われます。
実現できるのは、国立では、旧帝大くらいのものでしょう。

さらに、受験生の負担も増すばかりです。センター試験の基礎学力を身に付け、さらに、高度な能力(あるいはそれを獲得できる能力)まで試されます。「臨機応変の判断力」を一体どう見極めるのでしょうか。

確かに、知識ばかりに偏った入試も問題ですが、ある程度これを是正するような制度を導入していくのが現実的だと考えます。

例えば、筆記試験に加えて面接を行うという方法が考えられます。
面接といっても、高度な能力を見るというよりは、筆記試験の補助的な位置づけで、受験者の最低限の「やる気」を見る程度のものです。
配点比率で言うと、筆記:面接=8:2くらいでしょうか。
(ただし、旧帝大では、面接の配点を高くしたり、面接内容の高度化を図ってもよいでしょう。)

その程度の面接でも、受験生が高校時代から「大学で学ぶ」ことを意識する大きなきっかけになり、大学生の質向上に貢献できるはずです。

大学の教職員が「臨機応変の判断力」を持った学生を選抜するのは、容易ではありません。ましてや、地方大学・私立大学では尚更でしょう。
それならば、「受験生の意識を高める」方が得策ではないでしょうか。

まじめに努力した人間が報われる傾向が大きい知識型入試と、適切な面接の組み合わせが現行では最適な大学入試制度だと考えます。

結論としては、旧帝大など一部の大学では、より高度な入試を導入。残りの地方大学・私立大学では、知識型入試を維持しつつ簡易な面接を導入。というのが将来の大学入試のあり方だと考えます。





2012年9月9日日曜日

ストリートビューに三重大が登場

9 月 6 日付けグーグル日本ブログによると、同日付で、日本国内41 大学のストリートビューを追加した模様です。

先日お伝えした三重大学もこの中の一つです。撮影からおよそ半年での公開となりました。

さっそく見てみると、確かに三重大学が見られます。

大きな地図で見る

大学内の主要な道を撮影していますね。

ほとんどの顔にはぼかしがかけられ、誰か分からないように加工してあります。
一部に案内役?の三重大職員の方が写っていたりするのもおもしろいですね。
(判読困難ですが、IDの部分を拡大すると職員証を確認できます。)

みなさんもご自身やお知り合いが写っていないかご覧になってみてはいかがでしょうか。

北海道大学

先日北海道大学へ行ってきました。
残念ながら、正門付近だけでしたが、それだけでも北大の大きさを実感できました。

驚いたのは、北海道大学の立地です。なんと札幌駅から徒歩10分!!
都会のど真ん中にあります。
名古屋駅で考えると、中央郵便局から少しいったくらいのところにあると考えると分かりやすいかもしれません。

大きな地図で見る

まずは、正門へ。

この横の出入り用の門は開いています。
中に入ると、やはり広いですね。
満月と高層ビルがよく見えます。都会のオアシスといったところでしょうか。

それにしても、広い大学の構内には、どうして川があるんでしょう。筑波大にも川がありました。

正門を入るとすぐ左手に、インフォメーションがあります。三重大の正門にあるものと比べてずいぶん立派ですね。

北海道大学はおそらく日本で、観光客が最も訪れる大学の一つではないでしょうか。立地も環境も抜群です。

ただ、これだけ中心部にあると下宿生はどうしているのでしょうか。家賃が相当高そうです。


2012年7月22日日曜日

こんなロボットも・・・

テレビでもいろいろなロボットが紹介されている今日ですが、なかでも軍事用ロボットの開発は相当進んでいますね。

下の画像もロボットです。











どうやら、荷物運搬用の軍事ロボットのようです。
動画では、人間が横から蹴っても、すぐに体勢を立て直していました。

技術はすごいですが、見た目は気持ち悪いですね・・・。

関心のある方は、下の動画(英語)をご覧ください。
米軍の遠隔操作の攻撃機に始まり、軍事用ロボットなどが紹介されています。
※このロボットは、15:40あたりで登場

2012年7月7日土曜日

「10分後に雨」を手軽に知る

今日は七夕ですね。

さて、近くのコンビニへ買い物へ行こうとすると、外は曇り空。今にも雨が降り出しそうです。
コンビニへ傘を持っていくべきか、迷うところ。

そんなとき参考になるのが、「気象庁レーダー・ナウキャスト」です。
現在の降水地域を観測し、1時間後までの雨の動きを予想してくれます。

つまり、雨雲の速さ・方向をみることで、自分のところにいつごろ来るのかが分かるのです。

また、現在降っている雨がいつごろ止むのかも予想できます。
例えば、傘を持たずに学校に来てしまったけど、外は雨。待つべきか、濡れて帰るべきか・・・。

こんな時にも、気象庁レーダー・ナウキャスト」を見ると、かなり参考になります。
「通り雨のようだからあと30分くらいで止みそう」ということが分かります。


もちろん、予想は外れることもありますが、現在の雨の地域を知り、「もうすぐ来る!」と分かるので、私は、よく利用しています。
気象庁ということもあり宣伝は行われていませんが、利用価値は高いです。もちろん無料。


民間気象予報会社にも、雨の直前にメールで知らせてくれるサービス(有料)がありますが、これと同様のものではないでしょうか。













出所:気象庁ホームページ(レーダー・ナウキャスト)
7月14日取得

ピンク・赤で示されている部分は、かなりの雨量です。土砂降りあるいはそれ以上です。
ちなみに、雷や竜巻の危険度も見ることができます。さすが気象庁です。


スマホなどでも気軽に見ることができると思いますので、ぜひお気に入りに登録してみてください。
気象庁レーダー・ナウキャスト

2012年5月20日日曜日

新大学病院のレストラン

先日、新大学病院の12階にあるレストラン「 四囍折々」(しきおりおり、「き」は喜を二つ並べた字です)に昼食をいただきに行きました。
四囍折々(食べログ) (←なぜかオープン日が2010年8月になっている…)

新病院の周りをぐるりと歩いたことはあるのですが、中に入るのは初めてで、緊張してしまいます。

あまり公式HPでは、詳細が書かれていませんが、事前に院内マップで予習していきました。
1F入退院玄関よりお邪魔しました。
すぐに左手にエレベーターがあるのですが、最初に見えてくるエレベーターは手術用の寝台のためのもの(手術優先)で、一般客は少し先にあるエレベーターを使用する模様です。

さて、12階に到着して、エレベータホールから早速いい景色が見られます。
レストランは、中華レストランです。通常は食券制で、入って右側にある券売機を利用します。

受付の方に食券を渡し、後はテーブルで待つだけ。

今回は、酢豚弁当(600円)を注文しました。








酢豚弁当


ちなみに、なぜか缶ウーロン茶が付いてきます(写真右上)。

席は、窓際席と、テーブル席がありますが、もちろんおすすめは窓際席。


いい景色ですね。(写真下)











営業時間も魅力的です。
通常8時から21時まで営業しています。
(日曜のみ14時まで)
大学内で、新病院を見上げてみてください。最上階の暖色系の照明のところです。
遅くまで電気がついているなと思っていたら、営業中だったんですね!

個人的には、味は普通レベル。
ただ、価格も平均からやや安めのものも多いですし、なんといっても景色がすばらしい。

病院という関係者以外は入りにくい雰囲気もありますし、ちょっとした秘密のランチ場所といったところでしょうか。

友人などを誘って、絶景ランチはいかがでしょうか。

2012年5月19日土曜日

NHK津がドラマ出演者を募集

NHK津が鳥羽市答志島を舞台にしたドラマ「ヤアになる日」を製作するそうです。(BSプレミアム9月30日(日)放送予定)

そのドラマの出演者オーディションが行われるそうで、5月28日(必着)まで募集を行っています。
三重県在住の18歳以上(高校生不可)なら誰でも参加可能とのこと。

オーディションは、土曜日にも行われるそうですが、撮影は平日が多そうです。
時間に比較的余裕のある大学生にはチャンスですね。

中でも演劇関係のことをされている方は歓迎されるのではないでしょうか。
関心のある方は、こちらに詳細が記載されています

2012年5月13日日曜日

大学にハローワーク

本日付日本経済新聞朝刊によると、全国の大学にハローワークを設置することになったそうです。

これにより、大学生の就職支援を強化していくそうです。

特に、就職支援が困難な小規模大学には朗報ですね。専門の職員が大学に常駐してくれるそうですので、心強いものがあります。

三重大にも設置される可能性が高いと思うのですが、キャリア支援センター内に設置されることになるのでしょうか。

すでに、アスト津にも若者向け就職支援をおこなっているところ(若者就業サポートステーションなど)がありますが、大学に専属で来てもらえるのはいいですね。

2012年5月2日水曜日

三重大の広告が津駅に

以前、和歌山大学の広告が和歌山駅に掲示されていたことをお伝えしました。

国立大の駅広告(2011年8月8日) 


三重大学も、津駅に広告を掲示したようです。
三重大学HP

地元の高校生の利用も多いですし、ある程度の宣伝効果は見込めそうですね。

ここで、広告の費用対効果を考えてみましょう。

近鉄HPによると、津駅の掲示料金は、5250円/週となっています。
つまり、21000円/月ということになります。


津駅の利用者数が、近鉄・JR・伊勢鉄道あわせて1日約3万人。
東口を1日1万人程度が、利用すると仮定。
さらにその3割の目に留まると考える。

つまり、広告は、1日約3000回見られ、1ヶ月で、9万回見られることになります。

1回あたりの広告費は、約0.23円となります。
津駅利用者数は、wikiぺディアによる

見てもらえる時間は、一瞬でしょうが、三重大に関心の高い高校生の利用が多い点などを考慮すれば妥当な範囲のように思われます。

でも、感覚的に津駅って1日3万人も利用者がいるのでしょうか・・・。
数年に一回確かに近鉄は、交通調査を行っていますので、近鉄の数値は、おそらくそのデータだと思うんですが。

ちなみに、広告費は、上記のように一人当たりなどで考えることが重要です。
大手新聞の全面広告料は、何千万円といわれますが、読者数が非常に多いため、一人あたりでは、街中の広告より安かったりします。

同じ広告料金で、近鉄四日市駅にも掲示可能ですので、そちらも検討できるかもしれませんね。



2012年4月30日月曜日

町屋海岸清掃プロジェクト

トヨタ自動車は、自社ブランド「アクア」のキャンペーンの一環として、町屋海岸清掃プロジェクトを行うようです。

三重大学環境ISO学生委員会などと共同で開催されるとのこと。
開催日:2012年5月20日(日)9:00~11:00

5月2日まで参加者を受け付けているそうです。
詳細は、キャンペーンサイトへ。

ただ、サイトに掲載されていますが、アクセスがイマイチですね・・・。
近鉄江戸橋駅から徒歩40分と記載されています。確かに、歩くとそれくらいかかります。

三重大学の駐車場などは貸せないんでしょうか・・・。

2012年4月15日日曜日

吉野家 三重大前店

久しぶりに、「吉野家 23号線三重大学前店」に行きました。

いつものことながら三重大生率が高いですね。

入店時は、一般の方も前の席にいたのですが、私が食べ終わる頃には、周りは全員三重大生でした。(話し内容、外観等からの推測)

店内の7~8割くらいは三重大生ではないかと思われました。退店時には、もしかして店内にいる約15人は全員三重大生かなとさえ思えるほどでした。

また、4月だけあって、一人暮らしを始めたばかりの新入生と思われる人もいました。
どことなく不安そうな感じで、「がんばれ!」と言いたくなりました。

私の周囲にも、「入学当初は一人暮らしで不安もあり、寂しかった」ということを言っていた友人がいました。

しかし、今は慣れない一人暮らしも、きっと将来、この時期のことを懐かしく思い出す日が来るに違いありません。
三重大学での日々を、充実したものにしていって欲しいと願わずにはいられませんでした。

2012年3月20日火曜日

ストリートビューついに!

本日3月20日三重大学でもストリートビューの撮影が行われた模様です。

三重大学ホームページによると、本日大学内を撮影したそうで、公開されている写真を見ると、撮影用車両も来たようです。
参考:三重大学HP「Googleストリートビューの撮影」(2012年3月20日付)

本ブログでも、「ストリートビューに大学内を撮影してもらえるチャンス!」(2009年7月11日)など2年以上前から撮影を希望していただけに、実現して嬉しいです。

公開時期については、「おっつけ」(間もなくの意)とのことです。


最近、当ブログでは「ストリートビューで大学内を撮影」(2012年1月14日)として取り上げました。ここでは、勝手に、最適な撮影時期など様々な検討をしてみました。

その中にもあるのですが、せっかく海岸沿いにあるのだから、堤防道路からも撮影してもらおうということも提案しました。堤防道路からのストリートビュー映像も撮影されているといいですね。

撮影時期については、新緑溢れる時期が最適と同記事で述べました。残念ながら、少々寂しい季節の撮影になりましたが、「環境・情報科学館」の完成後の撮影になった点は良かったと思います。
(開設時期を見計らってのことだったのかもしれません)

公開を楽しみに待つことにしましょう。


2012年3月10日土曜日

試験問題の学生モニター?

先日は、三重大での前期日程の合格発表がありましたね。
発表後初の週末です。下宿探しに来る新入生も徐々に増えていくのでしょう。

さて、2月28日付の朝日新聞朝刊に、「岐阜大前期日程 英語で出題ミス」という記事がありました。

万全を期しても、ミスは完全になくすことはできないのでしょうが、記事を読んでいて気になったのが、出題ミス発見の経緯です。

同記事によると、「出題ミスを防ぐために試験問題を解く同大の学生モニター全員」が正答と異なる解答をしたことから出題ミスになったそうです。

つまり、試験問題を学生が解く制度があるということになります。


このような、「出題ミスを防ぐための学生モニター」の制度があることを初めて知りました。
アルバイトなんでしょうか。

他の大学でも同様の制度があるのか気になるところです。

また、出題ミスを防ぐという目的からすると、試験前に実施しているのでしょうか。さすがにそれは厳しいような気もしますが・・・。

ということは、試験後に解答してもらい、出題ミスに気づかないままに過ぎてしまうことを防ぐためのものということなのでしょう。


三重大学でも、入試の学生モニター制度はあるんでしょうかね。

2012年2月25日土曜日

名大の2次試験の鐘

今日は、国公立大学の2次試験ですね。

お昼のニュースで、名古屋大学の試験会場の模様が放送されていました。
そこで気づいたのですが、試験監督の横に鐘が置いてあります。

もしかして、チャイムやタイマーではなく、名古屋大では、鐘を鳴らすのでしょうか。
受験生にとってはそれどころではないでしょうが、生の鐘の音で試験時間を知らせるのもいいですね。

2012年2月11日土曜日

秋入学

東京大学が秋入学を検討すると報道されてから、しばらく経ちますが、いろいろなところに波紋を広げているようで、今もところどころで関係する話題が見られます。

世界の主流はやはり秋なので、合わせるのも選択肢としてはあり得るのでしょう。一方で、日本全国の大学が東大にあわせるわけにはいかないとも思います。

結局のところ、秋入学は実施されるとしても、まずは、旧帝大と一部大学での実施になるのではないでしょうか。

すでに、春秋両方の入学を行っている大学もありますし、すべてを秋入学にするのがいいのか難しいところです。

先日の、BS朝日「いま世界は」でも報じられていましたが、外国人学生の割合が世界的にみて少ないので、その解決策としての意味合いもあるようです。

確かに、入学時期が違うのは不利でしょうね。

就職・グローバル化・大学経営などいろいろな問題が関係して、秋入学がいいのかどうかよく分からないのがいまのところの感覚です。

ただ、私は、三重大学では、全学秋入学を実施すべきだとは今のところは思いません。

ちなみに、2012年1月27日付朝日新聞朝刊によると、鈴鹿国際大学は、数年前に秋入学の制度を検討したもののコスト面などで実現できなかったそうです。(おそらく春入学との併用)

また、同記事での調査によると、三重県内の大学(三重大・県立看護大・四日市大・四日市看護医療大・鈴鹿医療科学大・鈴鹿国際大・皇學館大)では、秋入学を積極的に検討する大学はないようです。

「別の改革が先」(三重大)といった意見や、「現段階で導入は考えていない」(四日市大)といった様子見の回答も多かったです。

ところで、この記事によると、239人の留学生を三重大は受け入れているそうですよ。思っていたより多い気がします。

2012年1月14日土曜日

ストリートビューで大学内を撮影

ずいぶん前にも当ブログでお伝えしましたが、Googleストリートビューに大学内を撮影してもらうことができます。

「グーグル日本公式ブログ」にストリートビューで見られる日本の大学一覧が掲載されています
国公私立問わず幅広く参加しているようです。

例えば、大阪大学はこんな感じです。

View Larger Map

プライバシーの問題など、撮影申込みには課題もありそうですが、三重大も見られるようになるといいですね。
申込み先はこちらです。

この申込みフォームにどう書くか、勝手に検討してみます。

・撮影希望時期、時間帯、曜日等があればお書き下さい。

時期:
5月から8月くらいでしょうね。新緑がきれいな5月にしたいところです。
佐賀大学のストリートビューを見ると、桜の季節ですが、他は、まだ冬の景色といった感じで、やや殺風景です。やはり新緑を優先したいところです。

時間帯・曜日
平日は授業もありますし、授業前後の混雑時間に撮影するのは好ましくありません。やはり、土・休日の昼間がベストでしょう。夏休みに入れば平日も可能でしょう。
これらが難しければ、授業のある日でもやむを得ません。授業中の時間を利用して撮影することになるでしょう。

ただ、共通教育棟付近など自転車が多数駐輪してある状態を撮影するのはあまり美しくありません。

ちなみに撮影は、自動車ではなく、自転車で行われると思われます。ですので、交通事故などの安全上の問題はクリアできそうです。

・お申し込みいただいた撮影場所の魅力や、こちらの場所がストリートビューで見られることによる、利用者のメリットについて、ご記載ください。

撮影場所の魅力
ここは、「日本有数の敷地面積を持つベイサイドキャンパス」としておきましょう。
是非、堤防道路もついでに撮影して、海岸がすぐ近くということをアピールしたいところです。

利用者のメリット:
いろいろと利点はありそうです。例えば、センター試験など受験生の利便性向上。また、三重大学では資格試験・学会・講演会も数多く行われるので他大学の方・一般の方向けの情報の充実。

さらに、今後の学内での工事関係向けの利用も見込めます。
私も、時々三重大内で道を聞かれますが、工事関係者の方が下見に来られていたということもありました。

・撮影場所についてほかにお知らせ頂けることがあればお書きください。
先ほども書きましたが、堤防道路も撮影してほしいですね。閲覧者の方には伊勢湾がすぐ前だということを印象付けたいです。

撮影に伴うリスクについてはどうでしょうか。
・プライバシー
学生の顔が写ってしまうのは避けられません。顔にモザイクをかける処理を施していますが、完全な精度とは限りません。場合によっては、公開前に大学側が撮影画像をチェックする必要が出てくるかもしれません。

また、モザイクが甘いと知人・友人には分かってしまう危険があります。通常は問題ないでしょうが、例えば一緒にいたことが分かってしまうとよろしくないような「事情」がある可能性も完全には否定できません。

さらに、大学病院では、患者さんのプライバシーを守らなくてはなりません。

・セキュリティー
大学内の様子が全世界から見られるようになります。何らかの下見に利用される恐れも否定できません。例えば、放射性物質など危険物を扱う建物の位置が判明してしまうかもしれません。(そのような建物外部にはハザードシンボルが掲示されているため)

・印象の悪化
ふさわしくない場面が撮影される可能性もあります。自転車が無造作に駐輪されているなどむしろ三重大学のイメージ低下につながるリスクもあります。
あるいは、まずないでしょうが、喧嘩といった場面に絶対遭遇しないとは限りません。




このように、難しい面もありますが、私は、三重大学はこの企画に参加すべきだと考えます。
利便性の向上や、広報におおいに役立つと思うからです。

実際どのようなものになるのか、下記のリンクもご参照ください。



・ストリートビューで見られる日本の大学(グーグル日本公式ブログより引用)
愛知学院大学
大阪大学
大阪府立大学
大谷大学
鹿児島大学
神奈川工科大学
関西外国語大学
関西学院大学
九州大学
九州保険福祉大学
京都精華大学
近畿大学
熊本大学
倉敷芸術科学大学

慶応義塾大学 湘南藤沢キャンパス
恵泉女学園大学
甲南大学
国際武道大学
佐賀大学
信州大学
千葉大学
中央大学
筑波大学
同志社大学
長崎大学
名古屋外国語大学
西日本短期大学
日本大学
日本女子大学
日本福祉大学
広島大学
広島経済大学
福岡大学
北海道大学
宮崎大学
横浜国立大学
立命館大学
立命館アジア太平洋大学
立教大学
早稲田大学

(2012.1.15追記)

三重大への来訪

三重大学にはいろいろな方が来訪します。
考えてみると・・・(順不同)

・外交官
例えば、ドイツ総領事が三重大を訪問されました。(大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館Dr. Alexander OLBRICH総領事)
詳細:日独交流150周年記念植樹式が行われました。(三重大学国際交流センター)

・イオン名誉会長
岡田卓也イオン名誉会長も三重大学に来られました。イオンの地元である四日市市があるだけに嬉しいですね。岡田副首相のお父上でもあります。
以前当ブログでも記事にしました。

・東芝会長
東芝西田取締役会長も去年来訪されています。西田会長も三重県のご出身ということで、講演会では貴重なお話を伺うことができそうでした。
講演会リーフレット(PDF)


ぱっと思い付いただけでもこれだけの方が三重大学に来訪されています。すごいですね。講演などをされることもあるので、積極的に情報収集をして足を運んでみてはいかがでしょうか。