本日4/29付け日本経済新聞朝刊によると、三重大学が研究者1人あたり特許収入で、全国の大学・高専の中で2位になりました。
画像:日本経済新聞電子版「三重大、研究者1人当たり特許収入 大学・高専2位に」2021年4月29日木曜日
2021年4月18日日曜日
【残念】三重県民の日
4月18日は三重県民の日です。
三重県HPによると
「明治9(1876)年4月18日に、その2つの県が合併して現在の三重県が誕生しました。」
とのこと。
私もこれまで意識したことがなかったのですが、いろいろな事業が行われています。
その一つに、県立美術館・博物館が入館無料(常設展のみ)というのがありました。
上記三重県HPに掲載があり、下記画像のようなものです。
というわけで、4/18に両施設へ行ったのですが・・・
県立博物館「今日は、家族の日ですね。無料ではなく割引です。」
県立美術館「それ昨日です。今日は家族の日です。団体料金です。」
えっ?
今日は県民の日で間違いありません。
資料にはどこにも昨日なんて書いてないです。
県民の日だから無料にするのに、県民の日の前日に無料にしてどうするんでしょうね…
今年は日曜日と重なってラッキー!と思っていました。
博物館でも美術館でも言われた後に、再度確認しましたが、三重県HPにもそんな記載は見つけられません。
さっきも見ましたが、やっぱり記載ありません。
強いて言うなら「開催日時」という項目がありますが、HPの構成から講演会の日時に見えます。下記画像。
私の読解力の問題でしょうか泣
うーん分かりにくい。
担当部門の方も新型コロナ関係で忙殺されているでしょうし、大変かとは思いますが、ちょっと残念な出来事でした。
2021年4月9日金曜日
NHKワールドで津の特集番組が公開中(無料)
海外に衛星放送、ネット配信で放送しているNHKワールド。
Journeys in Japanという日本各地を紹介する番組。ガイドブックにないようなローカルな日本を見つけようとのこと。
とはいえ、北海道、横浜、京都などメジャーな都市もたくさん配信されています。
外国人相手に「津」を紹介するとはマニアックすぎます(笑)
しかも、英語のほか中国語、スペイン語、タイ語での視聴も可能。
番組を観て・・・
・津は、知名度のなさを補うためか、伊勢に近い街、伊勢神宮への通過点という位置づけで紹介されます。
・レポーターは白山町在住の女性。コロナで外国人の旦那さんと会えない?日々とのこと。英語ペラペラですが、如何せんNHKワールドはネイティブかネイティブクラスの日本人しか登場しないのでそこまでのレベルではない人の登場は珍しいです。
地元の人だと取材でも、相手に心を開いてもらいやすいですし、良いことだと思いますがね。
・番組前半は津市内の寺社仏閣の紹介。久居八幡宮の宮司さんがオーストリア人なんですね。
資料:「Youは三重で何してる?〜三重で暮らす外国人に聞く〜Part2神主編」
・番組としては、もう少しテーマを深めてほしかったかな。なんというか番組としての理念を欠いているというか。これをなぜ伝えるのか。是非伝えたい。という強さがないというか。
寺社仏閣を巡って、うなぎを食べて、多少地元民の話を聞いてという感じ。
地元からすると上辺だけをなぞられた感じもしますね。音楽は素敵です。制作側は大変でしょうけど。
身勝手なことを言えば、ガイドブック読んでネットで調べて構成を作ったのかなという印象です。せめてNHK津や名古屋放送局あたりには聞き取りしてるんでしょうか?
とはいえ、マニアックすぎて知らないことも結構ありましたがね。
外国人が視聴して行ってみようと思ってもらえるかは微妙ですね・・・
・え?「津は外国人観光客はおろか日本人観光客にもスルーされてるのに無理だろ」ですって?確かに・・・。
津の良さは、観光向けじゃないけど住むのには良いってところでしょうかね。
・ディレクターは、奥田 丈二氏。
古いウェブサイトによれば経済報道系の堅めの番組がご専門の様子。得意分野ではないのかもしれません。それで津を特集しろは難易度高いですねw。
確かに、新型コロナと関連付けた導入と終盤はドキュメンタリー風です。
それにしても、なぜオーストリア人の宮司さんのときはリポーターも合わせて二人とも日本語だったんだろう。オーストリア人ならドイツ語と英語に堪能そうだけど。
番組はこちら(日本語シーンも多いですので分かりやすいです)
NHK WORLD
Tsu: A Path to the Heart Journeys in Japan
初回放送: January 26, 2021
公開期限: March 31, 2022