ある元三重大学生のブログ: 2016

2016年11月29日火曜日

近鉄「伊勢神宮 初詣 割引きっぷ」が かなりお得!

近鉄の「伊勢神宮初詣割引きっぷ」の発売時期となりました。

初詣しなくても、元が取れます。
年末年始から1月中に、伊勢・志摩方面へ近鉄利用で行く方は、是非利用してください!

このきっぷは、かなりお得です。

(料金例)
●江戸橋→五十鈴川(内宮最寄り駅)

乗車券
通常:往復1400円
割引切符:往復900円(約36%引き)

●江戸橋→賢島

乗車券
通常:往復2400円
割引切符:往復900円(約63%引き


距離の割には、かなりの割引率です。

これだけでも、お得度は高いのですが、さらに多数の特典まで付いてくるのです。


【特典】
フリー区間(松阪駅~賢島駅)は乗降自由

これなら、伊勢市駅で下車して外宮参拝。
その後、伊勢市駅から五十鈴川駅まで近鉄で移動して内宮参拝という利用が可能です。



フリー区間(松阪駅~賢島駅)用特急券引換券2枚も付属

●特急券通常料金
松阪→賢島:片道900円

これは驚きです。一般的に乗車券のみで、十分お得なきっぷに、特急券が付属することはありません。

むしろ、あえて特急券は別売りにして、稼ぐ手法が多いです。
(例)青空フリーパス JR東海

また、乗車券のみでかなり得な場合、特急券追加が許されないものもあります。
(特急に乗りたいなら、乗車券+特急券の購入が必要)
(例)青春18きっぷ JR

さらに、特記したいのが、観光特急「しまかぜ」にも追加料金のみで乗車できる点です。
これも、一般の割引切符では対象外とされがちなものです。
●伊勢市→賢島
しまかぜ特別車両料金:720円追加で利用可

(「追加料金」とあるだけで、近鉄HPに詳細についての記載はありません。
しかし、特急しまかぜは、「一般特急料金+特別車両料金」であるため、特別車両料金を指していると推定されます。)



伊勢志摩にある観光施設の優待割引
●志摩スペイン村:パスポート(大人)5300円→4250円など多数
多くは、数百円の割引ですが、近鉄グループの志摩スペイン村の割引額は大きいですね。



伊勢神宮参拝記念品がもらえる
引き換え場所で、陶器製の小さな干支の置物がもらえます。



抽選で伊勢志摩特産品がもらえる
きっぷに添付の応募はがきで応募します。


これだけ付属して、900円(江戸橋発の場合)です!
通常のお得な観光切符として販売しても、1500円以上に設定されるべきものだと思います。

また、利用期間が、平成28年12月30日~平成29年1月31日となっているのも、大きな利点です。

これなら、初詣に限らず、伊勢志摩方面を往復する人全員にかなりの利益になります。

冬休みに限らず、センター試験休みに伊勢志摩へお出かけもできるわけです。

(特急券付きプラン)
なお、フリー区間までの特急券付きプランもあります。

フリー区間(松阪駅~賢島駅)までの往復特急券が付属しています。
それ以外は、同じ特典です。

(注意点)
発売期間が、平成28年11月15日~12月31日となっています。
年明けには購入できませんので注意しましょう。

(発売場所)
近鉄主要駅、旅行会社など
詳しくは:近鉄HP

(詳細情報)
アドレス末尾が、presentとなっている点からも、大盤振る舞いなのが分かります。
近鉄「伊勢神宮初詣割引きっぷ」HP

2016年10月27日木曜日

ドラマ「おしん」

良いドラマですね。
さすが世界中で放映されているだけはあります。

時間のある方は是非どうぞ。

セリフも名言だらけです。



少し前に流行ったドラマ「半沢」とは大違いです。

2016年10月24日月曜日

京大学長の研究者を目指す人への言葉

本日2016年10月24日付け日本経済新聞朝刊に、京都大学学長である山極寿一氏のインタビューが掲載されています。

その中で、


「高校生や大学生が研究者の職に就きたいと思って科学を勉強するなら、それは間違いだ」

「新しい発見をしたい、未知の世界を見たいという気持ちが研究者を育てるのであり、科学が職を保証するわけではない」

「受験勉強の成績優秀者が一流の科学者になるとは限らない」

といった、同氏の言葉が掲載されていました。


特に、研究者にはオリジナルの視点が求められます。
より高い領域を目指すためには、与えられた課題をこなすだけの受験勉強型のみでは、不十分です。

もちろん、基礎は大切ですので、暗記型の勉強も必要です。
その上で、より幅広い教養・経験が求められるということでしょうね。

研究者になりたいと、勉強することは間違いではないと思いますがね・・・。

京大学長レベルだと、要求レベルが尋常ではなく高いです。(笑)



2016年10月5日水曜日

ある私立大学で・・・

先日、ある私立大学を訪問する機会がありました。

大学敷地内に入ろうとしたところで、意味不明に大声で叫ぶヤンキー風学生達が通り過ぎていきました。怒声に近いもので、周囲は相当不快。


その後、彼らは原付で、クラクションを鳴らしながら、走り去っていきました。
走行の仕方も暴走族のような走り方です。



当該大学の学生ではないと思いたいのですが、9割方この大学の学生でしょう。


大学なので、いろいろな学生がいるのはいいと思います。
ただ、完全に勉強する気がないのに進学するというのは、止めてほしいです。

(ヤンキー風学生も勉強する気はあったのかもしれませんが・・・)

授業を妨害したり、大学の雰囲気を悪化させたりしなければいいのですが・・・。



もちろん、私立大学にも多額の公費が投入されています。

平成25年度私立大学等経常費補助金 学校別交付額一覧(pdf)」によると、大規模な大学なら100億円弱、小規模な大学でも数千万円が交付されている様子です。

合計では、平成28年度で3000億円もの予算が充てられています。
出所:日本私立学校振興・共済事業団HP

もちろん、今回の大学全体がどうなのかは分かりません。
しかし、学生一人当たりに換算すれば、結構な額が、この「ヤンキー風学生」にも使われているはずです。

本人は、「授業料払ってんのは、俺だぜぃ!」くらいにしか思っていないかもしれませんが、多くの公費に支えられていることを理解してもらいたいところです。
授業料は、必要費用の一部に過ぎません。

とにかく、大学レベルや本人の能力以前に、進学するのであれば、最低限「勉強する気」は持っていてもらわないと困ります。



2016年8月5日金曜日

イオン津の表記がGood

Google mapのイオン津の表記がいいですね。


「イオン津店(旧津サティ)」となっています。
地域で親しまれていた名称を、地図にも残すのは素敵だと思います。

2016年6月11日土曜日

超能力捜査はアヤシイ・・・

一時期テレビで頻繁に、「超能力捜査官」の番組を放送していました。

「アヤシイな。微妙だなぁ」と思い、番組自体をほぼ観たことはありませんでした。

先日、NHK番組「幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー」で、「File-17 超能力捜査の謎&究極UFO解析バトル」と題し、真相に迫る調査結果が報じられました。

この中で、米国の大学が全米の警察に調査したところ、

①「耳目を集める事件で、多数の自称超能力者から情報が寄せられる
これらの情報調査で、かえって捜査の妨げになっているとのこと。

②「(超能力者の情報が)役に立った」との回答は、0件でした。

さらに、

抽象的な情報
相手の反応を見ながらの会話術
結果を見た上で、こじつける

といった、手法が紹介されました。


テレビ各局は、おそらく分かっていながら放送しているのでしょう。

超能力捜査を完全に否定するかは議論の余地がありますが、報道側にも配慮が欠けているのではないでしょうか。

話は変わりますが、同番組内で残念だったのは、「以前放送したUFO動画で、偽造であると立証できなかったため、お蔵入り」の映像があったことです。

私が観た回で、偽造であることがほぼ立証できたのですが、問題はそれを過去の放送時に明かさなかった点です。

超常現象を、真実・偽造のどちらと決めつけるのではなく、真相を追及する番組であってほしいです。


そういえば、今日放送の「ブラタモリ 伊勢」に三重大工学部の先生が出演してましたね。
他の説明役と比較して、ちょっと影が薄かったですけど・・・。
皇學館大、中京大の先生が出演して、三重大は出番なしかぁと思っていましたが、よかったです。

2016年6月5日日曜日

伊勢志摩サミット メディアセンター「別館」の採算について

前回の、「伊勢志摩サミット 事後見学ツアー」(2016年6月4日)でも最後に少し触れましたが、伊勢志摩サミットで、建設された、国際メディアセンター別館は、建設・撤去費用で、30億円以上かかっているとのこと。

これについて、一部で批判的な意見もあるようです。

しかし、私は、問題ないと考えています。

2007年度の話ですが,

宣伝広告費(年間)
トヨタ:1083億円
ホンダ:913億円

(参考)
http://news.livedoor.com/article/detail/3969010/
電通広告年鑑'08-'09によるとのこと


この2社合わせると、別館を60棟建設できます。
「毎週」造っては壊せる訳です。


純粋な広告宣伝だけで、企業が、毎年これだけ使っています。

もちろん、消費者負担です。


今回の別館は、

実用(報道拠点)+宣伝(全世界)。

であることを考えれば、妥当ではないでしょうか。



資材は、再利用するらしいです。

壊すなんてもったいないというのは、同感ですが、
そのまま使うのは、難しいでしょうね。

本体部分(内装以外)は、倉庫のような真四角の鉄箱でしょうし。
5月向けに断熱材なども少ないでしょう。

大改修+維持費で赤字は膨らみ続けます。
隣の県営サンアリーナだけでも、苦しそうです。


私としては、LCCターミナル用に空港にでも売却すればどうかと思います。




ちなみに、費用だけで考えると、警備費用(人件費、宿泊費、移動費用など)や休業などへの損失保証、各国首脳や随行員などなど他にも相当な額になりそうです。
もちろん必要経費ですが・・・。

経費削減でG7をやめるというのは、それ以上に日本は損失を被るでしょう。








2016年6月4日土曜日

伊勢志摩サミット 事後見学ツアー

【ポイント】
①三重県紹介コーナーに、三重大学の名前も出ていました。

②フリクション(消える色ペン)は、三重産だったんですね。

③MRJ客室デモを報告します。



【はじめに】

伊勢志摩サミットが終了して約1週間。

県営サンアリーナに建設された、メディアセンター(IMC)別館が一般公開されました。

公開されたのは、サンアリーナ横に新築された部分。
日本の紹介や、食堂、会見場が設けられた建物です。

IMC annex
IMC別館


なお、サンアリーナ本体(IMC本館)は、すでに撤収作業がほぼ終わっており、公開対象外でした。

国際メディアセンター(IMC)と関連施設概要 伊勢志摩サミット公式HP





【ポイント】

①三重県紹介コーナーに、三重大学の名前も出ていました。

mie-u items
三重大学との共同開発製品



三重大学と企業の共同開発製品が紹介されていました。

また、案内スタッフの方の中には大学生ボランティアもおられ、おそらく三重大学からも参加していると思われます。
お話によると、サミット当日もボランティアとして活躍していたそうですよ。




フリクション(こすると消えるインクペン)は、三重産だったんですね。
made in mie
フリクションの紹介


これは知りませんでした。担当の方によると、津市に工場があるとのこと。

津商工会議所HP 産業観光ガイド によると、下記の場所のようです。






③MRJ客室デモを報告します。

さて、①②は三重県の情報コーナーでしたが、IMCには日本の情報コーナーも設けられていました。

その中で、注目したのがMRJ(三菱リージョナルジェット、開発中の国産旅客機)の客室デモ展示です。

実際に、中に入り触れることもできます。

一般人がここまで開発中のMRJ客室に触れることは、なかなか難しいと思います。

これが、決定内装なのかどうかは不明ですが、すでに試験飛行をしている点から、実装可能なものと推測されます。

mrj-1
MRJ客室デモ展示 テーブル

テーブルを出したところ。手前部分が曲線になっているのがいいですね。
テーブルやスイッチ類など操作部分は、ボーイングやエアバスの旅客機と比べて、しっとりとした操作感でした。



mrj-2
MRJ客室デモ展示 ライト

シートに座って上を撮影しました。
見本ですがライトもちゃんと点灯します。

mrj-3
MRJ客室デモ展示 床部分

シート設置部分。
衝撃を和らげるため、強い衝撃時には可動する仕組み?(他社同様)です。




【その他】


mie prefecture info
三重県情報コーナー

三重県情報コーナーの一角。
CBCや三重テレビ制作の、プロモーション映像が綺麗でした。


japan info
日本情報コーナー

日本情報コーナー入口。


robots
テレビでよく見るロボット・・・

日本情報コーナーは、愛知万博を思い出す感じでした。
これなら、入場料(数百円)を徴収しても、来場してもらえそうでした。

japanese tea corner
日本茶コーナー

当日は、名産品も無料?で、試食・試飲できたようです。
仕事とはいえ、マスコミ関係者が羨ましいですね。

g7table
G7+EU首脳が使用した机
G7で、実際に使用された机と椅子。

imc entrance
IMCに入るとお出迎え
IMC別館に入ると、映像がお出迎え。



なお、このIMC別館は建設費・解体費合わせて、約30億円が使用されたとのこと。
3日間程度の使用で、もったいないという批判もあるようです。

確かに、建物はとてもきれいで、解体してしまうのは残念です。しかし、維持費を考えると仕方ないのかなというところですね。

また、日本や三重県の宣伝広告費としては、まあ必要経費かなと考えます。

企業は、製品に莫大な広告費を費やしていることや、1回限りのチャンスと思うと妥当な気もしますね。

実際に、どの程度メディア露出があったのかといった検証がないと何とも言えませんが・・・。



そういえば、意外にも帰るときにお土産が配布されました。

内容は、「伊勢志摩サミット記念WAON」や「3Mの付箋(外装にサミットロゴシール付き)」などでした。
メディア配布用のお土産の残りなのか、わざわざ事後見学者用に用意していただいたのかはわかりませんがいい記念になりました。
















2016年5月22日日曜日

サミット直前

伊勢志摩サミットまであと3日になりましたね。

三重大学では、「東海グローバルサミット」なるものが開催されていたんですね。
大学生が世界の課題について話し合ったとのこと。

参考:読売新聞電子版[伊勢志摩サミット]学生ら世界の課題討論


さて、三重大学周辺でも、雰囲気がでてきました。
津駅内では、警察官が警戒にあたっていますし、ヘリコプターが上空を編隊飛行したりもしています。

先日、イオン津で、非番の警察官らしき方々を見かけました。
聞いたわけではありませんが、おそらくそうかなあという感じです。



当日の天気はどうでしょうか。
気象庁のサイトによると、5月22日17時発表では、25(水)と26(木)は「曇り一時雨」となっています。
降水確率は50%とのこと。

ただ、週間予報の「信頼度」は最も低いCとなっているので、予報は変わりやすいのではないでしょうか。

ちなみに、伊勢志摩サミット関係者向け作成の天気予報もあります。
これは、気象庁がこの期間だけ特別に天気予報を行っているもののようです。

関心のある方は、下記へどうぞ。
気象庁:伊勢志摩サミット関連情報


各国政府専用機が三重大上空を通る確率も高いと思います。
天気や飛行高度によりますが、見られるかもしれませんね。

2016年3月25日金曜日

ハーバード大入試はコネあり(大学も認める?)

大学入試改革が話題になっています。

2016.3.16付朝日新聞「GLOBE」では、「入試とエリート」と題して特集を組んでいます。
ネットでも公開(一部)されていますので、読んでいただければと思います。

この中で、特に印象的なのが、ハーバード大の入試にはコネがあるということです。

記事によると、


同大学の入試・奨学金部長は学生新聞「ハーバードクリムゾン」に対し、
「両親のいずれか、あるいは両方がハーバードOBである志願者の合格率は約30%で、全体の合格率の4倍を超える」と明かしたとのこと。


この後、奨学金などで公平化を図っているといった内容になっていくのですが、あからさまにOBの子供へ優遇が行われているのがハーバード大学です。


記事でも主張があるように、このようなコネ採用のお陰で、ほかの部分でより上手くいっているということもあるのでしょう。
しかし、このような事実は、公平感の欠如という感情の問題に発展します。


「生まれた時から差があるんだ」という感情は、社会への不信感を生むのではないでしょうか。
逆に、優遇される側が優越意識を持つことにも繋がるでしょう。

せめて、大学入試くらいは公平に行われるべきではないでしょうか。

「機会は用意してやっているのだから、優遇される奴より努力して追い越せ!」というハングリー精神も大切でしょうが、優遇されている人たちより努力が実を結びにくいという事実は、若者にとって希望になりません。

現状の大学入試改革もこの危うさを抱えています。
コネ入学が多発するおそれがあると考えています。

当ブログでも以前から主張していますが、大学入試は、基本的に点数主義を継続していくべきだと思います。点数主義の公平性を失わない程度に大学入試改革を進めていくべきです。

関連記事:2012年9月16日日曜日 (感想)中外時評--日経新聞--


2016年2月29日月曜日

ありがとうサンバレー(イオン津南店)

今日は、閏日ですね。

さて、37年間にわたり、営業を続けてきたサンバレー(イオン津南店)が本日2016年2月29日閉店しました。
三重大からは、車で行かないと不便ですが、イオン津(旧サティ津)より遠くのイオンに行く場合はここが選択肢になってきました。

規模は小さいですが、お忍び(笑)で行く感じでしょうか。
特に、大型スポーツ店が特徴でした。

三重大学からは、アカペラサークルpioneerが閉店セレモニーに出演したようです。

先ほど、HPをみたところ、もう閉店表示に変更されていました。
早いですね・・・。

サンバレーを中心として、飲食店などが集まっていましたが、今後の動向が気になります。
ありがとうサンバレー!


2016年2月27日土曜日

「伊勢志摩サミット」まであと3ヶ月

「伊勢志摩サミット」まであと3ヶ月を切りました。
メディア露出もより増加してきていますね。




また、テロ対策も、三重県では、過去にも将来にもない程の厳重さになるでしょう。

県内各地でパトカーを見かける機会が多くなった気がします。

さらに、インターネットの監視も、しっかりと行われているでしょうね。
警察庁の要綱には、「インターネット上のテロ関連情報の収集等技術的手段による情報収集・分析の強化」も掲げられています。
(警察庁国際テロ対策強化要綱 平成27年6月 警察庁)

加えてNシステム(自動ナンバー読み取り装置)なども活用されるのでしょうね。
この時期に、急に伊勢志摩地方へ頻繁に行くようになった方は危険人物リストに掲載されているかもしれませんよ(笑)。

とにかく無事にサミットを成功させてほしいです。

2016年1月24日日曜日

寒波

先日まで、かなりの暖冬だったのですが、急に寒くなりましたね。

気象庁アメダスデータによると、本日24日21:00の各地の気温が、氷点下だらけです。
尾鷲など南の方も氷点下です・・・
このようにずらりと氷点下になるのは、珍しい気がします。




(データ画像:気象庁HP)

ただ、気象庁の「異常天候早期警戒情報」によると、また暖冬に戻るかもしれませんね。
同庁の発表文は、

「東海地方では、1月27日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり高くなる確率が30%以上と見込まれます。」(平成28年1月21日14時30分名古屋地方気象台 発表)

となっています。

この予測の資料である、スパコンの計算結果が、気象庁HPで公表されていますので、関心のある方はどうぞ。


スパコン計算結果(出所:気象庁HP)