ある元三重大学生のブログ

2025年8月16日土曜日

【大阪・関西万博】技術・デザイン・音響…マニアックな視点で楽しむ(おすすめ すいているトイレ)その8

大阪・関西万博のトイレは場所により大きな差があります。

容量の小さなところに人が殺到して、行列になっているのもよく見かけます。


その一方で、大きな容量が確保してあるのにガラガラで利用されていないトイレもあります。

今回は、想定外に利用されていないと思われるすいているおすすめトイレを紹介します。

万博協会公式マップに筆者加筆


①階段トイレ 静けさの森・スシロー付近

驚いたことに会場中心近くリング内にあるのに、利用頻度が低いトイレがあります。

それが、階段トイレです。

すぐ近くの、凸凹コンクリート上に鉄筋型枠公園WCには行列ができていますが、ここはすいています。

WCと大き目の看板もあるのですが・・・

看板に沿って行けばすぐです。


②ワッセ横トイレ及びワッセ内トイレ

ここも大きめな割には空いていますね。

また、EXPOメッセ「ワッセ」で展示があるときは、ワッセ内部トイレも空いてます。

ワッセ入口を入ってすぐのところにあります。


③西休憩所トイレ

ここのトイレも空いています。

規模はやや小さめですが、並んでいるのは見かけません。

無料給水所もガラガラなのでおすすめです。


④EXPOアリーナ「Matsuri」のトイレ

特におすすめです。

1000人近くいるようなイベント中でも気付かれることなくガラガラです。

トイレ自体も数千人のイベント用にかなりの大きさで作られているのですが、ガラガラで使い放題です。

リハーサルなど立入り規制時には使えませんが、その場合は③西休憩所トイレがあるので安心です。


【大阪・関西万博】技術・デザイン・音響…マニアックな視点で楽しむ(会場の上位位置はどこか)その7

 食事の席などで気になるのが、上座・下座です。

万博会場にも格上扱いされている場所があります。


それは、レイガーデン付近です。

マップで言うと、右下ですかね。


ここには、迎賓館が接しており会場内で最も格上の位置に該当します。

その根拠として、大屋根リングのギネス記録の賞状が貼ってあるのもここに最も近い部分です。


意外にもここは、西エリアに匹敵する穴場エリアでもあります。

賓客は迎賓館・レイガーデン(ナショナルデー式典会場)・シャインハットが集積しており便利な位置です。

また、大屋根リングのエスカレーター・エレベーターも近く、優先的に設計されていることが伺われます。


【ワークマン 3年着用】ゼロクリア(R)ボタンダウン 長袖ポロシャツ

 ワークマンの夏用の長袖ポロシャツ。

抗菌防臭機能付きで税込980円ということで、2着を3年ほど着用しています。

ゼロクリア(R)ボタンダウン 長袖ポロシャツ

以前は、同機能で「ゼロクリア」とは別のブランドをうたっていました。

このブランドによる違いは説明がなく、両ブランドを着用しても違いが分かりません。


地味なのでユーチューバーに紹介されることも少なく、目立たない存在ですが、廃盤されることなく毎年販売されていることからも、消費者に支持されていることが伺えます。

この価格でこの性能は素晴らしく、おすすめの商品です。


とはいえ、3年着用して欠点も分かりました

・透ける

夏用で通気性も高いのですが、下着が透けてしまいます。あきらめて着ていますが気になる人は注意ですね。

・経年劣化

当初は感じなかった悪い意味での「ザラザラ感」を感じるようになりました。

着られないほどではありませんが、気持ちのいいものではありません。肌離れの良さとは別物のやすり的な感じです。

先日、3着目を新たに着用したところ、非常になめらかな肌触りで、そういえば3年前はこの肌触りだったなあというのを思い出しました。

おそらく、洗濯を繰り返すうちに、綿20%の相当部分が剥がれていってしまったのではないでしょうか。

また、同様の理由なのか透け感も3年目になると強くなった気がします。

・裁縫が荒い

これは3年前から感じていましたが、前のボタン部分の裁縫が荒いです。

仕事用にするのでもう少し丁寧だとうれしいですね。ただ、今年購入した同商品はかなり改善されており、さすがだなという印象です。

2025年8月13日水曜日

【大阪・関西万博】技術・デザイン・音響…マニアックな視点で楽しむ(あなたも買える!?万博設備の中古販売)その6

 万博に訪問すると多くの設備が半年のために設置されていることに気付きます。

設備に限らず、樹木など植物も。

マニアだと「あれはどこの製品かな」とか「仕様が気になる」かもしれません。


これら設備等は、公式中古販売されることになっており、

サイトで情報を見られます。

「万博サーキュラーマーケット ミャク市!」

同サイトによると、

万博終了後に発生する建築物やアート、建材・設備、什器・備品等の資源の有効利用を図り、サステナブルな万博運営を実現するための取り組みとのこと。

事務局は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 企画局です。


複数回万博に行ったことがある人なら「あ~あれか!」というものも多く、サイトを見ていて面白いですね。

・シャインハットの椅子

イトーキ製なんですねえ


・シャインハットの55インチ液晶ディスプレイ





あのディスプレイはパナソニック製の業務用なんです。

製品サイトによると

・受付や校内掲示板などでも安心して利用できる16時間/日の連続稼働に対応

・4K画質

とのことで、良いもの使ってますねぇ~(欲しい)


・迎賓館のトイレ便器

他よりTOTO製の上位機種が使われているのが分かります。

おそらくスタッフ用ではなく、迎賓館のVIP客向け。そのため、利用頻度も低く状態も良さそう。

世界中のVIPや高貴な身分の方々が使ったトイレ。

ユーチューバーのネタにも良さそう。


その他、樹木や見覚えのあるベンチも出品されています。

興味のある方は是非!




2025年8月3日日曜日

【大阪・関西万博】技術・デザイン・音響…マニアックな視点で楽しむ(イベント、見学系など) その5

イベントや見学開催など ほとんどの情報は公式サイトで確認できます。

しかし、中には公式サイトに情報が無かったり、見つけ出すのが難しいものもあります。



初回訪問前にマニアックな情報を探していてたどり着いたのが

「政府の万博計画」関係資料です。

ネットには、万博の裏ワザやお得情報をうたうサイトは数あれど、一度もこの手法を見たことがありません。(自慢)


批判に埋もれがちですが、基本的に政府はやると言ったらやります。

そのため、この資料にあるものも実際に行われています。


おすすめは、万博に関係した膨大な政府プロジェクトをまとめた内閣府資料ですかね。

内閣府資料(PDF)

国土交通省、経済産業省、文部科学省などなど多数の政府機関の万博プロジェクトをまとめてくれてあります。

中央省庁は、ただでさえ薄給激務で有名なのに、こんなことまで・・・


さて、これらを読んでいくと、見学開催予定などの記載を見つけることができます。

一例として、

ムーンショットが目指す未来社会見学万博ツアー

私は、これに予約して参加することができましたが、これを初期に見つけられた人は少ないようで、予約はすべて「空き」となっていました。(現状はすべて満席)


以前に書いたNICTの展示も記載がありますね。

数日に分けて少しずつ読んでから万博に行くと、マニアックに楽しめると思いますので是非ご活用ください!