例えば、短期出展しているブース。
Beyond5G(総務省の展示)という展示があったのですが、ここでは政府系研究機関の様々な研究を紹介していました。
説明の方がパネルの前にいるのですが、アルバイトの方も多いです。簡単な講習を受けて基本的な説明を繰り返している感じですね。
ところが、こういうところには高頻度で「ホンモノ」が混ざっています。話していると「なんか詳しすぎるなこの人」という場合があるのです。
そこで「もしかして研究されてる方ですか?」と聞いてみましょう。
私の場合も「はい。実は専門はこのパネルのこの部分でして・・・」などとお話しいただき、質問にもこたえていただけ非常に有意義でした。
あるいは、「森になる建築」
小さな休憩所のような丸みのある建物が建っているのですが、セルロースを3Dプリンターで作成した建物なんです。
大抵は前を通っても一般スタッフ(派遣社員さん等)がおられるだけなのですが、この日は違いました。
そのスタッフさんに加えて、スタッフIDを下げたおじさん(失礼!)がウロウロしています。
雰囲気もスタッフさんとは異なります。ここでも声掛けしてお聞きしたところやはり建築家さんでした。かなりマニアックなお話が聞けて素晴らしかったです。
注意点としては、あまり話し込むのは良くないかなと思います。手短に切り上げましょう。