ある元三重大学生のブログ: 国内旅行
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2026年4月22日水曜日

ぷらっとこだま きっぷの発券方法・全手段で発券したら全部有効?

「 ぷらっとこだま」は比較的安く名古屋・東京などを新幹線に乗車できる旅行商品です。

新幹線きっぷ+1ドリンク券がセットになっています。


久しぶりに使用しましたがデジタル化で分かりにくくなっていて驚きました。

以前は、申込→きっぷ郵送で分かりやすかったのに。

※1ドリンク券はメールから直接アクセスでき比較的使いやすいが、当日までアクセス不可のため本当に使用できるのか不安


今回気になったのは、交通系IC連携の後で紙発券をした場合両方使えるのかということ。

結論:紙発券分が優先され、交通系ICでは改札を通過できません。


発券方法は3つ

①スマホ

スマホ画面にQRコードを表示して改札を通過

→QRコード表示までが面倒。SMS認証で通信代も僅かとはいえ取られますし…

当然キャプチャ画像を保存しておいての利用がベスト。

改札前で、ログインパスワード(長いし複雑!)を入力して、SMSを受け取って、認証コードを入力なんてやっているうちに新幹線が行ってしまいます

さらにスマホに不具合や電池切れが出たら切符は無効です


②交通系ICカード連携

会員ログイン後に、交通系ICカード番号を入力すれば、そのカードを改札にかざすと通過できます。スマホよりは安心。

ただし、番号を入力するだけで何の確認もないため、番号の入力を誤った場合当日焦る可能性があります。


③紙切符を発券

対応券売機で発券専用QRコードを読込んで発券。

一番安心感はあります。

しかし、コスト削減のためなのか発券方法が不便すぎる

・3日前からしか発券不可(ただし、窓口ではQRコード下の長いコードを含めて示せば1か月前から可能)

・そもそも紙発券の方法案内にたどり着きにくいウェブサイト構造


ところで、③紙切符発券を行った後で②交通系ICカードで改札通過できるのでしょうか?

実際にやってみたところ、できませんでした。

どうやら紙切符を発券すると電子きっぷは使用済み処理となる様子。

おそらく①のスマホQRコードも不可になると思われます。


え?どうしてそんなことするのかって…記念に紙切符が欲しいじゃないですか!


【乗継料金は?】

交通系ICカードを利用すれば乗継料金も精算され便利という触れ込みのようです。

在来線を一度出ずに直接新幹線へ行ける。

ただ、JR無人駅から乗車の場合は車内精算が必要。

その場合、車内精算券を新幹線の窓口で渡すと磁器精算券と交換してもらえます。それを改札に入れて、つづけて交通系ICカードをタッチという流れになります。



2025年11月9日日曜日

【サイゼリヤ】スペシャルワインの店が消滅

 2025秋のメニュー改定の真の最大の改定は「スペシャルワインの店」の消滅でした。

このお店では、通常メニューの他にワインリストが置かれており、通常店舗にはないワインを飲むことができます。

全国で1割に満たない「スペシャルワインの店」。大阪でも3店舗しかありません。

(大阪付近では東の最寄は名古屋1店舗、西の最寄は岡山1店舗)


そして先日、大阪市内の「サイゼリヤ 堺筋本町店」に行ったところ・・・

この店に置かれているはずのワインリストがない。まさかと思い聞いてみると「なくなりました」と冷たい一言。

衝撃的でした。


実は、前兆がありました。

この1か月前にも、スペシャルワインの店である「サイゼリヤ 大阪ガーデンシティ店」でワインリストで注文しようとしたところ1種類以外はすべて品切れ状態。

当時は、偶然欠品なのかな?と思った程度でしたが。


検索してみると、サイゼリヤ公式サイト(店舗検索)の条件にあった「スペシャルワイン」の表記が消滅しています!

画像右側の条件に「スペシャルワイン」があったが、消滅しています。

サイゼリヤ公式サイト(店舗検索)











全国でやめてしまうようです。

今後の復活は厳しいと見ています。(地図ページには表記が残っています)

ワインセラーが消え、無料粉チーズが消え、ついにスペシャルワインまで消滅。

遠くにお出かけする時の楽しみが減りました。

いよいよコスト削減も極限になってきた印象です。

サイゼリヤにもいよいよ値上げの足音が聞こえてきました。



2025年8月13日水曜日

【大阪・関西万博】技術・デザイン・音響…マニアックな視点で楽しむ(あなたも買える!?万博設備の中古販売)その6

 万博に訪問すると多くの設備が半年のために設置されていることに気付きます。

設備に限らず、樹木など植物も。

マニアだと「あれはどこの製品かな」とか「仕様が気になる」かもしれません。


これら設備等は、公式中古販売されることになっており、

サイトで情報を見られます。

「万博サーキュラーマーケット ミャク市!」

同サイトによると、

万博終了後に発生する建築物やアート、建材・設備、什器・備品等の資源の有効利用を図り、サステナブルな万博運営を実現するための取り組みとのこと。

事務局は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 企画局です。


複数回万博に行ったことがある人なら「あ~あれか!」というものも多く、サイトを見ていて面白いですね。

・シャインハットの椅子

イトーキ製なんですねえ


・シャインハットの55インチ液晶ディスプレイ





あのディスプレイはパナソニック製の業務用なんです。

製品サイトによると

・受付や校内掲示板などでも安心して利用できる16時間/日の連続稼働に対応

・4K画質

とのことで、良いもの使ってますねぇ~(欲しい)


・迎賓館のトイレ便器

他よりTOTO製の上位機種が使われているのが分かります。

おそらくスタッフ用ではなく、迎賓館のVIP客向け。そのため、利用頻度も低く状態も良さそう。

世界中のVIPや高貴な身分の方々が使ったトイレ。

ユーチューバーのネタにも良さそう。


その他、樹木や見覚えのあるベンチも出品されています。

興味のある方は是非!




2025年8月3日日曜日

【大阪・関西万博】技術・デザイン・音響…マニアックな視点で楽しむ(イベント、見学系など) その5

イベントや見学開催など ほとんどの情報は公式サイトで確認できます。

しかし、中には公式サイトに情報が無かったり、見つけ出すのが難しいものもあります。



初回訪問前にマニアックな情報を探していてたどり着いたのが

「政府の万博計画」関係資料です。

ネットには、万博の裏ワザやお得情報をうたうサイトは数あれど、一度もこの手法を見たことがありません。(自慢)


批判に埋もれがちですが、基本的に政府はやると言ったらやります。

そのため、この資料にあるものも実際に行われています。


おすすめは、万博に関係した膨大な政府プロジェクトをまとめた内閣府資料ですかね。

内閣府資料(PDF)

国土交通省、経済産業省、文部科学省などなど多数の政府機関の万博プロジェクトをまとめてくれてあります。

中央省庁は、ただでさえ薄給激務で有名なのに、こんなことまで・・・


さて、これらを読んでいくと、見学開催予定などの記載を見つけることができます。

一例として、

ムーンショットが目指す未来社会見学万博ツアー

私は、これに予約して参加することができましたが、これを初期に見つけられた人は少ないようで、予約はすべて「空き」となっていました。(現状はすべて満席)


以前に書いたNICTの展示も記載がありますね。

数日に分けて少しずつ読んでから万博に行くと、マニアックに楽しめると思いますので是非ご活用ください!



2025年6月8日日曜日

【大阪・関西万博】技術・デザイン・音響…マニアックな視点で楽しむ(専門家と話せる) その5

 例えば、短期出展しているブース。

Beyond5G(総務省の展示)という展示があったのですが、ここでは政府系研究機関の様々な研究を紹介していました。

説明の方がパネルの前にいるのですが、アルバイトの方も多いです。簡単な講習を受けて基本的な説明を繰り返している感じですね。

ところが、こういうところには高頻度で「ホンモノ」が混ざっています。話していると「なんか詳しすぎるなこの人」という場合があるのです。

そこで「もしかして研究されてる方ですか?」と聞いてみましょう。

私の場合も「はい。実は専門はこのパネルのこの部分でして・・・」などとお話しいただき、質問にもこたえていただけ非常に有意義でした。


あるいは、「森になる建築

小さな休憩所のような丸みのある建物が建っているのですが、セルロースを3Dプリンターで作成した建物なんです。

大抵は前を通っても一般スタッフ(派遣社員さん等)がおられるだけなのですが、この日は違いました。

そのスタッフさんに加えて、スタッフIDを下げたおじさん(失礼!)がウロウロしています。

雰囲気もスタッフさんとは異なります。ここでも声掛けしてお聞きしたところやはり建築家さんでした。かなりマニアックなお話が聞けて素晴らしかったです。


注意点としては、あまり話し込むのは良くないかなと思います。手短に切り上げましょう。




2025年5月6日火曜日

【大阪・関西万博】技術・デザイン・音響…マニアックな視点で楽しむ(会場音楽) その4

 万博会場のゲートに到着すると、まず耳に入るのはお祭りを思わせる賑やかな音楽。

一部で「鶯(うぐいす)ラップ」とも言われている明るい曲です。

また、会場内でもいたるところにスピーカーが設置され、高音質で音楽が流れています。


そして、驚くことに

これらの音楽は「会場エリアごとに異なる」のです。

多くのアーティストを起用し、エリアイメージに基づいて作曲。

以下の図は、会場マップに曲を書き込んだものです。

(図出所:EXPO WORLDs公式サイト





更に会場全体は一定時間ごとにエリアごとの音楽が連動。また、天候により楽曲が変化するなど驚きのこだわりぶりです。

これに気付いている人は少数でしょうね。私も調べてはじめて気づきました。

2025年4月24日木曜日

【大阪・関西万博】技術・デザイン・音響…マニアックな視点で楽しむ(コーヒー編) その3

 ⑦ローソン大阪・関西万博店

東ゲート付近にあるローソン。

万博限定のコーヒーを提供している情報があり行ってみました。

「シングルオリジンモカアイスコーヒー」

(Mサイズ:税込398円、Lサイズ:税込598円)


・アイスのみの提供、フタも脱プラで紙製

・通常ローソンのアイスコーヒーと比較して、苦みが抑えられ上品な味。香りも上質。わずかにスモーキーさもある。

・Mサイズ190円くらいで売って欲しい。


サントリーパークカフェ

こちらも万博限定コーヒー情報があり行ってみます。






「サントリー 挽き立てBOSSレインボーマウンテン」(ホット・アイス)

税込600円

・缶コーヒーボスのコーヒー豆を挽きたてで提供している様子。

・木製カップで提供されるため、木の風味がほんのり。

・苦み、酸味が控えめでコク重視の味は確かに缶コーヒーボスを想起させる。

メールアドレスを登録し、注文、クレジットカード払い・出来上がり案内はスマホで完結。良さそうに聞こえますが、個人情報提供したくはない。

店内からは大屋根リングが良く見えて景色もいいです。


⑨サウジアラビア館

カフェでは、サウジアラビアのコーヒーを提供しています。並ぶこと20分。






700円ですが、カップは試飲に使うような小さなもの。デーツ?の小さなフルーツ付きとの情報がありましたが、私の時は付属はありませんでした。

・よくテレビでも独特の香辛料入りコーヒーと紹介されているが、日本で味わうのは大変。

・味は、コーヒーというよりはスパイス茶。

・カレーの辛み成分と一部スパイスを除いた味。不味くはないが美味しいと感じるには少し時間がかかりそう。(クセになりそうな味ではあった)




2025年4月23日水曜日

【大阪・関西万博】技術・デザイン・音響…マニアックな視点で楽しむ その2

 ③警備ロボット

日本館など会場各所にいる自動巡回ロボ。安全第一で動きはゆっくりですね。カメラが沢山付属していますが、移動用なのか警備用なのか…。立ち止まっていることも多く、どの程度警備の役に立っているのか疑問ではありました。







④大屋根リング

シンボルともなっている木造の巨大構造物。

デザイン性も高く、上層部分の通路は手すりが低めで、板ではなくワイヤーで仕切られています。これにより、開放感が格段に上がっていますね。

その分、下にスマホやペットボトルを落とすリスクがあります。落下物による事故が起きる可能性は高そうなので十分注意しましょう。







⑤中国パビリオン

他より監視カメラが多い気がします。気のせいかも?

どうやら中国メーカーのようで、内部の関係者用リーダーも中国メーカーのようです。

このあたりにも独自性が出せるんですね。

また、リアルな3D映像をガラスに触れて自由に動かせる体験は良かったです。

月の砂の展示もあるのですが、野球ボールより大きめの謎の球体をのぞき込まないと見られない仕様となっています。

なんか光彩をスキャンする機械に似ているような…

おすすめの海外パビリオンです。


シグネチャーパビリオン「いのちの未来」(大阪大学石黒先生監修)

アンドロイドの最先端を見ることができます。

・全員に渡される端末

端末本体に注目しました。










この端末から出ている有線イヤホンを装着して音が聞こえる仕組みです。

問題は、端末本体です。

音量調整+wifiの音声受信の機能のみのはずなのに、ずしりと重く、スマホと比べかなり厚く大きめです。

なぜか。

着目したのは一番最初に同意させられる「利用規定」です。

この中に、「統計的に取得した心拍数等を利用することがある」と記載があります。

推測ですが、この端末「心拍計」も兼ねていると思います。

実際首から下げるとお腹のあたりに密着するようになっており、データ取得には最適です。

この利用規約以外に心拍数等の取得について説明されることはありませんでした。
同意の取り方、意識させないデータ収集などの好事例でしょうね。

・アンドロイド
マツコのアンドロイドで話題になっていますが、多数のアンドロイドを見ることができます。最先端の実物を見る機会はめったにありません。

ただ、微妙に昭和のロボット感が漂い(特に案内ロボのペトラ)感動は薄かったですね。
さらに、最終展示室「1000年後の未来」では終末感漂うアンドロイドたちが、なぜか頭から網タイツを被って暗闇の中を動いて不気味ですw
手塚治虫の漫画「火の鳥」を思い出しました。

・建築デザイン
真っ黒な外観ですが壁ではなく通気性のある網目からできています。そこに水を流しているので涼しいですね。特に目新しい感じはしませんが一般化してもいい構造だと感じました。





2025年4月22日火曜日

【大阪・関西万博】技術・デザイン・音響…マニアックな視点で楽しむ その1

 大阪・関西万博に行ってきました。

つい、パビリオンなどに注目しがちですが、私の今回の主な目的は

・最新技術の実物を見学

・高度なデザイン・音響を感じる

・可能な範囲で関係者と話す

です。

テレビやネットでも最新テクノロジー情報は溢れています。

しかし、万博は実物を見たり感じたりできる貴重な機会です。

普段だと、このような機会は展示会(モーターショーなど)や散発的に行われるメディア向け見学会があるくらいでしょう。

これらが集約されて効率よく一般人にも開放されているのが万博だと考えました。記者が体験していて「体験できていいなぁ~」と思ったことありませんか?


e-Mover

というわけで、開場9時過ぎにさっそく入場し、多くの人とは逆方向の「e-Mover」乗り場へ。

これは、自動運転バスで会場の外周を一周するもので、なかなか一般人が乗車する機会はありません。

さらに運転手さん(手を離しているが乗務はしている)だけでなく、技術者らしき方と2名のスタッフで運行されています。

開場直後で乗り場にはだれもおらず、自動運転バスも貸切でした。






車内の様子。手離し運転(公式)です。


何かあっては大変と言うことで、思いの外制約がありました。

・着席限定(9席のため希望者多数の時は要予約)

・ゆっくりした運転(感覚的に最高40~50km/hの印象)

それでも、バックヤード付近でバスに気付かず作業する人の横を通るときは減速するなどしっかり認識できていました。

※乗車1回400円(1日券1000円)

②最新太陽光発電

バスで会場に到着しましたが、さっそく珍しい太陽光発電が!





ペロブスカイト太陽電池(西ゲートバス到着エリア)


この太陽電池は、曲げられる・一部の光を透過する(下で作物が育つので農業と併用可)など一般的な太陽電池と比べ幅広い場所に設置が期待されているものです。

みなさん西ゲートに気を取られ誰も見向きもしていなかったのは残念ですね。





2025年1月13日月曜日

津駅 JR・伊勢鉄道と近鉄の利用方法(改札案内)

津駅の JRきっぷ売場(改札前)に並んでいると、カップルが改札機の前で困惑していました。

津駅は初めてで、スイカで名古屋へ行きたいけど、どうすればいいんだろう???ということのようです。

【結論】

①津駅の改札は、合計3つ。

東西2か所と東(JR)側の商業施設津チャム無人改札。

②すべての改札で、どの鉄道を利用する場合でも入場可能。JR(伊勢鉄道含む)、近鉄の共同改札です。

③改札内でJR(伊勢鉄道)と近鉄は往来自由。

・ICカードについて

スイカ・イコカなどのICカード利用も可能。ただし、ICカードで乗車できるのは近鉄のみ。

間違ってJR(伊勢鉄道)に乗車した場合は、乗務員さんに申告すれば問題なし。

【解説】

①津駅の改札は、合計3つ

東改札(1F):JR管理

※ミスタードーナツの方向に20Mくらい行くと、近鉄きっぷ売場(東改札)もあります。

西改札:近鉄管理

商業施設津チャム無人改札:東改札(1F)のほぼ真上2Fにあります。マツモトキヨシ前です。


②すべての改札で、どの鉄道を利用する場合でも入場可能

JRの改札機でも近鉄のきっぷがとおります。また、ICカード対応です。

発車番線の確認は、

・JRと伊勢鉄道…改札のモニタで確認

・近鉄…改札入ってすぐ右の階段orエレベーターでこ線橋渡って近鉄へ。近鉄の案内モニタがあります。


近鉄の改札機でもJRのきっぷがとおります。同じくICカード対応です。

発車番線の確認は、

・JRと伊勢鉄道…こ線橋の電光掲示板で確認。なければ、そのまま階段orエレベーターで下へ行き、東改札の案内モニタを参照(改札内からは見えないので、東改札内側の掲示時刻表か駅員さんに確認)

・近鉄…改札のモニタで確認


③改札内でJR(伊勢鉄道)と近鉄は往来自由

こ線橋が1つ改札内にあります。


津駅東改札

津駅東改札の画像




2024年2月25日日曜日

【絶景】オハイ(尾鷲市)の公式地図を掲載

 熊野古道が世界遺産登録から20年が経過しました。

三重大学も所在地の大学として関係がいろいろありますね。

三重大X(広報誌)No.16 2008冬号(PDF)


私も熊野古道には年に数回、定期的に訪れており、今回は尾鷲市にある「オハイ(大配)」を訪問しました。(オハイは熊野古道ではありません。)


【目次】

①オハイの公式地図

②初めての熊野古道の方にオススメのコース「馬越峠+オハイ」


①オハイの公式地図

今回初めて訪問するにあたって入手できなかったのが地図です。


尾鷲市の配信する簡単な下記地図はあるのですが、詳しいものがネットにありません。


画像:尾鷲市観光サイト(簡単な地図)


そもそも詳細地図はないのかとおもい、登山アプリ「ヤマレコ」の経路履歴でみる以外の方法はないと思っていました。


ところが、現地で下記の地図を入手しましたので掲載しておきます。

(記載はありませんが、尾鷲市または市関連団体作成と思われます。)







②初めての熊野古道の方にオススメのコース「馬越峠+オハイ」

私はこれまでに、熊野古道

・伊勢路(紀北町以南)

・大辺路(南部)

・中辺路(一部)

・奥駆道(山上が岳など一部)

を歩いたことがあります。

その経験から、熊野古道ではないとはいえオハイは最上位クラスでした。


率直に言って熊野古道(伊勢路以外も含む)はイマイチなコースも結構あります。

(植林の杉ばかりで景色が良くない。滑りやすい急な石階段が長距離。管理されず荒れた山の区間など・・・)


初めての人が「こんなものか」という感想でリピートしてもらえないのは、観光の大きな可能性を持つ紀伊半島の振興においても残念です。


そこで今回のリピートしたくなるおすすめコース。

このおすすめコース想定層として

・熊野古道を訪れたい

・世界遺産部分を歩きたい

・ハイキング、軽登山経験あり(街歩き装備ではない、ある程度のハイキング装備)

を前提にしています。


(コース)早朝出発で日の長い時期なら日帰りも可能?

馬越峠の道の駅海山(尾鷲市の北)から往復1~2時間程度歩く。少し歩く程度に留め、尾鷲市側まで山は越えないでスタート地点に戻る。有名な石畳の道を楽しむことが目的。

参考地図 熊野古道伊勢路(三重県サイト)


その後、九鬼(尾鷲市南部)へ。

オハイへ向けて歩く。休憩を少し入れると往復4~5時間程度。(オハイ滞在時間を除く。)

参考地図 上記①を参照。


熊野古道の世界遺産とオハイの登山・自然林・絶景を楽しめるコースはおすすめです!

途中の道も、川の音や海の波の音、自然林を楽しめます。

オハイ周辺は原生林など他コースもあり、この地域にまた来たいを思うこと間違いなしです。


【オハイの注意】

・地図には遊歩道とありますが、馬越峠程度以上の山道です。

軽登山経験があった方がいいですね。

・服装や靴は街用おしゃれ系では不可。スニーカー+ジーンズの人もいましたが危険です。

スニーカーは岩場や泥で滑りかねませんし足を痛めるおそれも。

またジーンズは山に不向きです。

・大きなリュックは必ずしもいらないでしょう。非常用の飲料水・食料は多少は持ちましょう。当然両手は使える状態になるように。トートバッグなどは非常に危険です。

私は、先日買ったボディバッグで行こうか迷いましたが…結局リュックサックにしました。

・他の熊野古道より高低差は小さい傾向

・直線距離だと短く見えますが、アップダウンと距離(往復4時間、片道2時間)があります。山の斜面を上がったり下りたりしながらオハイに向かうことになります。

・注意すれば道に迷うことは少ないでしょう。ピンクリボンが目印です。

・いくつか注意箇所があります。樹木がせり出した細い道の横は深い崖になっているところもあり、慎重に進みましょう。

・季節には注意。

夏→水分は必須。命に関わります。

冬→日没時間に注意。特に正午以降の入山はおすすすめしません。暗くなったら真っ暗です。道で転落したら命に関わります。

・駐車場は指定されています。九鬼の方々のご迷惑ならないようにしましょう。

鉄道で行くのも悪くありません。九鬼駅からも徒歩15分~20分で登山口に到達可能。

本数が少ないので、事前にダイヤ情報を収集しておきましょう。

・その他ネットでも情報収集を。


TVでも紹介されて人気のスポットであるオハイ。

今後も沢山の人が訪れるでしょうね

2023年9月18日月曜日

【新型】特急南紀の乗車評価

 先日、初めて新型の特急南紀(HC85系)に乗車しましたので、乗り心地などを紹介します。

乗車前から非常に期待が高かったです。

何といっても「日本鉄道大賞」や「ブルーリボン賞」を受賞している素晴らしい車両です。

技術的にも世界最先端で、関係者の皆様のご苦労は計り知れません。

今回は、評価する意見が多いなか、批判が非常に少ないので敢えて否定的な部分も書いていきます。

【結論】

総合的に旧型車キハ85より若干悪化した気がする。

まだまだ発展途上のハイブリッド。課題・改良点は多そう。

とはいえ慣れや体調もあるので、次回の乗車も楽しみ。

【乗車】

・自由席

・車両前方付近

・夕方~夜間

【良くなった点】

・エンジンの振動・騒音が小さくなった

エンジンを支える構造を改良したことで、旧型車キハ85に比べて、ややエンジンからの騒音などが小さくなりました。

・デッキがきれい

新車ですので当然ですが、デッキ含めてきれいですね。

【悪くなった点】

・駅停車時に振動が

JR東海公式サイトでも言われるように、駅に停まるときにエンジンストップで排気ガスを低減し、駅ホームでの不快感を低減するというもの。

ハイブリッドならではですね。

しかし、意外にも乗車するとエンジン停止時の振動があります。

1秒弱でしょうか。ブルッという振動のあとシーンという感じです。

長時間停車駅ならば良いのですが、三瀬谷などすぐに発車する駅ではエンジンはそのままの方が違和感がありません。

私は、このエンジンストップ機能は近いうちに特定の駅(名古屋、津、乗務員交代のある多気、同じく新宮、紀伊勝浦あたりか)だけになると予想します。

なんとういうか、駅に着くとブルッが来るぞと無意識に身構えてしまいます。

そこまで不快ではなく一瞬なのですが、初乗車中は慣れませんでしたね。


・エンジン音は走行中は消えない。音・振動が感覚と一致しない。

これも慣れかもしれませんが、駆動はモーターでエンジンは発電のために利用するだけです。

エンジンで動いているわけではありません。

そのため、加速中でもないのにエンジン回転が上がり音が大きくなったりして、感覚と一致しません。


・回生ブレーキでちょっとだけ酔う

また、回生ブレーキでバッテリーに充電する機能があるのですが、これもふわふわした感じで若干酔いました。

例えるなら、車体傾斜制御方式(振り子式)の左右ではなく前後版。それの弱い版。

回生ブレーキは珍しいものではなく電車でも採用されていると思うのですが、この南紀では違和感が大きかったです。


・サスペンションは変わらないかやや悪化?

走行中の線路からの騒音・振動は旧型南紀と比べて変わらないか、やや悪化した気がします。

線路状況もあるのでしょうが、左右にグラグラ感が思ったよりありました。

もちろん普通列車よりは快適です。

試験走行時の映像で、出入口付近に水入りペットボトルが大量に置かれていましたが、サスペンションの関係かもしれません。

ハイブリッド化でエンジン・モーター・バッテリーを搭載し、重量が増えているのでしょう。サスペンションにも限界があるのでしょうね。


・耐久性は大丈夫か

車両前方のデジタル表示には、走行中の動力源が表示されます。エンジンの発電なのかバッテリーの電力なのか、あるいは回生ブレーキで充電中なのかが分かります。

しかし、想像以上に頻繁にこれらが入れ替わります。相当な技術ですね。

とはいえ、ここまで頻繁だと耐久性が心配になります。バッテリー交換は高頻度かもしれません。

さらに、これらの間を制御する動力系統にも負荷が大きそうです。エンジンも駅停車でストップしたと思ったら、また始動の繰り返し。

自動車のエンジンとは訳が違うので、桁違いのエンジン負荷と推測します。

相当な負荷が機器類にかかりそうです。


・試験走行がやたら長かった

確かに、新型南紀は試験期間が長期間でした。

当初、試験走行を始めたときには間近かと思われましたが、その後数年間はひたすら走行試験でしたね。

難所の荷坂峠(紀伊長島駅)を行ったり来たりの試験もあったようです。

もちろん特急ひだで同型車が、南紀の1年以上前にデビューはしていますが。

やはり課題が当初から多かったと想定されます。

【予想】

・意外に短期間で車両の動きがあるかも(私見)

今回、これらの悪かった点から、旧型のキハ85の約30年と比べて短期で車両の動きがあるのではと私は予想します。

先述の「エンジンストップを一部の駅のみに変更」は数年以内にもあり得るでしょう。

また、駆動系の交換も10年以内にはあるのではないでしょうか。

新型のHC85系は、特急南紀だけでなく特急ひだにも導入されており、大量の調達が行われました。

エンジンと比べハイブリッドはまだまだ開発途上の技術。自動車はハイブリッド車が一般化しましたが、鉄道は非常に限られます。

JR東海は、導入を焦りすぎたのではとちょっとこの先が心配です。

2023年3月3日金曜日

特急南紀のおすすめ席

私は、時々新宮・紀伊勝浦へ特急南紀(旧名称ワイドビュー南紀)に乗車しています。

何度か乗車していると、お気に入り座席というのが出てきます。

ネットに書いてしまうと、競争率が上がりそうだったので書かなかったのですが、間もなく新型車両になるので、その前に大公開します。

全車両が置き換わるのは数年後と思われます。

→2023年7月1日から、すべての特急南紀が置き換わる予定です。

「せっかくの旅行だし、いい席を取りたい!」という方必見です。

写真 偶数席が窓が広い(名古屋発紀伊勝浦行きの場合)

運転席後ろは、前面展望が楽しめる。








〇名古屋発→津→新宮・紀伊勝浦行きの前提で以下は記載します

①「いい席」とは何か

静か、人通りが少ないなど定義は好みや気分で千差万別。

ここでは、景色を重視した座席とします。

何といってもワイドビューと言っていただけあり、車窓の素晴らしい区間が沢山ある路線。観光で乗車する人の方が多いでしょう。

②前の席は前面展望ができる!しかし欠点が!

一度でも乗車した方ならご存じのとおり、運転席後ろの壁がガラス張りで前の景色を楽しめます。

「じゃあ結論は、最前列だね。はいオシマイ。」

ではありません!

③【意外】最前列の欠点!

南紀は最前列に決まっている!

特に初めて乗車するときに、陥りがちなワナです。

実は欠点が多い席です。

・特に景色の良い区間では、トンネルが多く運転席後ろはカーテンが閉められることが多い。前面展望が楽しめない。海側席はほぼ確実に閉められます。山側席は開けておいてもらえることも多いです。

・しかも横の窓が狭い。

・足元が狭い。

・テーブルが操作しにくい(特に収納)

・出口が遠い

もちろん、良さはあるのですが、何回か乗車するとこの欠点が気になりだします。

④【結論】おすすめ席は?

というわけで、おすすめ席を紹介します。

2号車(先頭車)2Dです。

・2号車=先頭車(2両編成の場合、時期によっては4号車などのこともあります。番号の一番大きい号車です。)

・2D=前から2列目の山側です。

先頭車はいいとして、どうして2列目しかも山側なのでしょうか。

特に、人気の席は景色の良い海側のはずです。

※紀伊勝浦方面:先頭車は指定席です

⑤2列目の理由

最前列の欠点がかなり解消されます。

特筆すべきは、広い窓である点です。

ワイドビュー最大の売りである大きい窓からの景色を存分に楽しめます。

1列目では狭い窓で半分の大きさしかありません。

またテーブルも使いやすいですし、足元も広いです。

しかも、1列目よりやや劣るものの前面展望も結構楽しめるんです。

さらに1列目の人が背もたれを倒せばかなり見えます。そうでなくても大人の身長であれば1列目の5~7割くらいは見えるのです。

⑥山側D席の理由(特に晴れの日)

これも、初めての乗車では思いつきませんでした。

南紀と言えばやはり海の景色という当然の思考から海側に予約が集中しがちです。

しかし、旅行で乗車する場合、行きは大抵AMの列車。

問題になるのが直射日光なのです。

晴れた日の日差しは強烈で眩しい上に、暑いです。

真冬でも車内は暑いくらいです。

景色を見るのは結構つらい。

その点、山側席なら海側の人にカーテンを閉められなければ快適に景色を楽しめます。

また、絶景区間ではみんな海側を見るため目が合う心配も少ないです。

※注意

・晴天以外だと海側の方がいいです。

・季節や時間によって海側席も直射日光を避けられる場合があります。

・1人乗車の場合、4両編成の時代は通路側に人がいないことが多かったですが、混雑時は隣に人が来ることがあり、その場合海側をジロジロ見るのは気が引けます。

以上がおすすめの座席でした。

それにしても、南紀は、最近は2両編成ばかりで残念ですね。

先日乗車したら、満席で窮屈に感じました。

4両編成での運行に戻してほしいものです。


また「南紀・熊野古道フリーきっぷ」は、新宮・紀伊勝浦間(JR西日本区間)の特急自由席にも乗り放題です。

しかし、2022年からJR西日本が南紀以外の特急を全席指定にする区間となってしまいました。

このため、極端に本数の少ない区間な上に、がらがらの特急くろしおにも指定席券を買わないと乗車できず非常に不便です。並行して走るバスに乗るのが現実的です。

さすがに全席指定をやめるか、南紀・熊野古道フリーきっぷの条件を緩和するかの対策をおねがいしたいですね。1両貸し切り状態でも驚かない区間ですし…

2022年10月22日土曜日

ワークマンの「ピックアップボストンキャリー」を使ってみた

コスパが高いと注目されるワークマン。

驚くほど安いのに、品質も高いので最近気に入っています。 

とはいえ、ヘビーユーザーでもないので1年以上行っていませんでした。


先日久しぶりに行ってみると「ピックアップボストンキャリー」7800円を発見。

その軽さと機能性に思わず買ってしまいました。


画像:ワークマンウェブサイトより


そして、3日ほどの旅行へ出かける機会がありましたので、実際に使ってみた感想を。

公共交通機関(LCC+鉄道)を中心とした旅行です。

【総評】

個性派のバッグ。旅行に完全対応ではないが、悪くない。

主なコンセプトはアウトドア(移動距離の少ない場面。車から近くのテントへの移動など。)を想定している印象。

東京など複数の大都市も訪れたが、1回も同じものを持っている人を見かけなかった。

【感想】

・軽い

とにかく軽いですね。一般的なキャリーケース(軽量がウリ)も持っていますが、容量はこちらが大きいのに1Kg以上軽いのには驚きました。

重量に厳しいLCCですので助かりました。

・機内持ち込み可能な大きさ

今回のLCCの規定を2cm下回るぎりぎりの大きさでした。

手荷物を預けると数千円必要ですが、持ち込めるので預けずに済みました。

・ボストン、リュック、キャリーの3機能で使える

使えるのですが、実際にはリュックとして使うか、キャリーのときに持ち手になる部分を使って、肩から下げる形でほとんど使っていました。

ボストンバックとして持つと重いですし。

キャリーはかなりの個性派です。車輪(4輪ではなく2輪)はしっかりしていて音も抑えられており良さそうです。しかし、持ち手が金属の棒でなく布ベルトなので安定感が低下します。(下記写真上の取っ手です。)

また、2輪なので4輪のように電車の中で勝手に動き出すことも防げるのは良かったです。ただし、走り出しはそのまま引っ張っても難しく、丁寧に斜めにした後で引っ張り始める必要があります。


写真:ワークマンウェブサイトから。赤い矢印は筆者加筆。

矢印は重さの方向イメージです。

矢印の先はバック上端ではなく、手から真下の地面を指しています。

ネットでは左右にふれるという感想がありましたが、そこは気になりませんでした。

しかし、長距離のキャリー使用は難しいです。

とにかく重さが腕に掛かります。

てこの原理といいますか、力学の矢印といいますか、下方への重さが金属製取っ手より格段に大きくなることに気付きました。

どちらかというとアウトドアで車から少し移動させる程度の想定がされているのでしょう。短距離のキャリー利用が限界な印象です。

車輪は丈夫そうなだけに残念です。

また、キャリー使用時はやはり布ベルトが地面にあたってしまう場合があるのも気になります。

あと上記写真のように、キャリーを使うたびにボストンの取っ手を繋げる必要があるのもやや手間です。取っ手を繋げるとバッグを開けるのが困難になります。繋げないと取っ手が左右に下がってしまい接地してしまいます。

・外ポケット

外ポケットが便利です。

また、リュックのベルトを収納している部分も外ポケットとして利用できることに気付きました。下のチャックは閉めるのが前提ですので、キャリーカバー使用時には、ここは外ポケットとしての利用はできません。

・高撥水機能

これも安心ですね。ファスナーも防水を考慮してしっかりしていますが、開け閉めはその分重いです。

・気軽に開けられる

旅行中に一般のキャリーケースだとたとえジッパータイプでも開けて荷物を出し入れするのは大変です。寝かせてほぼ全開にしないといけません。

それに対し、このバッグなら立てたまま、ジッパーを必要なだけ開けることができます。


全体として、これで7800円ならお得なかばんです。

デザインも3色あるのでお好みのものをどうぞ。

2022年4月30日土曜日

飯田線 秘境駅号

 先日、飯田線「秘境駅号」という観光列車に乗る機会がありました。

この列車は、豊橋~飯田で運行される急行列車です。

そのため同区間の特急伊那路より少しだけ料金は安いです。

(車両は特急伊那路と同じ。)

JR東海としては珍しく乗ることが目的の列車です。

JR東日本やJR西日本は超豪華列車がありますが、淡々と鉄道業務を行う印象のJR東海が企画する意外な列車です。

将来的には、他社の超豪華列車が乗り入れることへの布石かもしれません。出迎えなど沿線の方々の協力を得るノウハウは必要ですからね。


私が乗車した日は、予約は満席でしたが当日に乗車すると2割くらい空席がありました。

というのも、愛知・岐阜・三重方面からのJR接続列車の時間に、車両トラブルのため東海道線が岐阜・豊橋間で運行停止になったため、ほとんどの方々が脱落したと思われます。

予定していた列車は、15分ほど余裕をもって豊橋に到着するちょうどいいものでした。また、早めの列車でも途中で運転取りやめになっていた可能性が高いです。

タイミングも非常に悪く、名古屋駅の放送で最初に名鉄での代行輸送開始が知らされてから、スマホで調べることもせず周囲の方々が動き出すより早く名鉄に向かいました。

代行輸送の案内看板をちょうど設置しているのを横目に見ながら、すぐに名鉄名古屋駅に移動してホームの表示を見ると、接続可能な最終列車(乗車後知った)の発車まで僅か3分しかありませんでした。

私は、名鉄に最も近い東海道線ホームにいた+ほぼ先頭で最速移動したため間に合いましたが、東海道線ホームの乗り換えが遠い場所にいたり、名鉄のダイヤを調べたり、乗り換えのための有人改札口での混雑に並べば間に合わなかったです。

私の場合は、自動改札を通れるきっぷだったのが良かったです。

また、飯田線秘境駅号は定刻通り発車しました。相変わらず東海道線は不通だったからでしょう。また、この列車は各駅での停車時間が長く確保されていますし、地元の方々とのスケジュールもあるので接続待ちは難しいのでしょう。

・客層

ファミリー層が半分、高齢者層が3割、鉄道ファンらしき方々が2割くらいでしょうか。

・車内放送がすごい

特に豊橋発車直後の長時間にわたる放送は内容も他の列車ではあり得ない放送です。車掌さんの自己紹介や突然の口語での案内など盛りだくさんです。

奈良県十津川村出身の車掌さんも担当しておられ、ご家族がこの日は乗っているということまで放送で教えてくださいました。

秘境駅号の車掌さんが日本トップレベルの秘境出身者とはさすがですね。

・秘境駅感は少ない

飯田線には秘境駅として有名な駅が多く、この列車はそれらの駅に何分か停車してくれるので下車観光が可能です。

ただし、下車したたくさんの人であふれかえるため秘境という感じは薄れてしまいます。

駅内人口密度は東京駅や上野駅を軽く上回る状態でしょうね。

それでも十分に山深い地域の自然を楽しむことはできます。

・終点後はみんなどこへ?

終点の飯田駅に到着後、私は反対方向の特急列車に乗車し豊橋へ戻りました。

しかしこの特急列車に乗っている人は非常に少なくガラガラ状態。

皆さんどこへ行ってしまったのか謎です。そのまま岡谷方面へ乗り継いだのか高速バスで名古屋方面へ行ったのか、ツアーの設定もあるので迎えのバスが来ていたのか・・・

2021年11月28日日曜日

実泊で検証! 地元民が津駅周辺おすすめホテルを探る

 三重県では2020年から、県内の宿泊施設への補助キャンペーンを行っています。

三重県民の私もコロナの落ち着いた時期を狙って、津駅周辺のホテルにプチ旅行しています。

県外は行きにくいですからね。


さて、このほど津駅周辺のホテルの多くに実際に宿泊したことで、県外の友人・知人におすすめするとしたらどのホテルかの結論が出ましたのでお伝えします。

なお、著者は国内・海外旅行で月1~2泊程度ホテルを利用していますので、その経験も踏まえたものです。(ホテルのヘビーユーザーではない)

※以下は当然ながら著者の個人的見解です。参考として御利用ください。


【結論】

津駅周辺には特別コストパフォーマンスに優れた突出した良ホテルはない。

旅行で感動する価格・内容のホテルに泊まりたいという方は他地域を探すべきです。

【最もおすすめ】

天然温泉 けやきの湯 ドーミーイン津

実泊

全国チェーンのホテル。
築12年ほど。(開業年:2009年8月)
楽しめる温泉ビジネスホテル。

・立地
津駅からすぐ。部屋によっては津駅前ロータリーを眺望できます。
隣はローソン。R23を横断してファミリーマートもあり。徒歩3分。

・ウェルカムドリンク
あり。UCCコーヒーのインスタント(豆を挽く形式ではない)が猛烈な勢いで出てきます。
豆を挽く形式に変わらないかな。

・温泉あり(近くから輸送)、サウナあり
天然温泉です。ただし、津駅前で湧出しているわけではなく、津市内の某所(浴場内の表示によると社会福祉法人こしば福祉会が運営するトマト温泉)から輸送しています。確かに高速道路からも見えるトマトという名称の温泉がある高齢者施設がありますね。ここから定期購入しているのでしょう。

このホテルチェーンは全国的に温泉(近くから輸送)ですね。循環・加温しています。私は気になりません。都市中心部に立地するホテルなわけで。源泉かけ流しまで求めるなら温泉旅館に行くべきですし。

広さはまずまず。おまけ温泉にしては十分です。

・アイスクリームが無料で食べられる(夜間のみ)
このホテルチェーンでは「おひとり様1本で!」と張り紙がいつもあるのですが、
ここに関しては偶然なのかありませんでした。客層がいいのでしょうか。食べ放題?
チョコレート、フルーツ、アイス最中がありました。小さいですが、むしろちょうどいいです。

・21:30~23:00の無料ラーメン提供あり
シンプルな醤油ラーメン。無料なので十分です。


・朝時間は乳酸菌飲料が飲み放題
糖分が多く、血糖値が上がり満腹感に繋がります。
朝食が食べられなくなりますので注意(笑)


・朝食(うなぎがあった!)
全国的にこのホテルは朝食が豪華です。
各地でご当地ものを提供しており、津の場合ひつまむしです。

これ、ほぼうな丼でした。礼儀正しい外国人の従業員さんがうなぎのかば焼きから2切れどんぶりにのせてくれます。(自分でウナギを取るのは不可)
ご飯少な目でと注文しても良いようです。

うーん。余談ですが、海外のユースホステルのビュッフェの従業員さんと比べて良い意味で違和感がすごい。
ユースホステルでの経験を思い出してしまうので、対応の良さが感動的でさえあります。
やっぱり日本が一番いいな。

・部屋にはシャワーのみ
WCとシャワーが分かれているのはいいですね。
温泉前提のため私の部屋にはシャワーしかありませんでした。

・フロントとエレベーターの配置が好き
些細なことですが、1Fエレベーターを降りると柱に遮られてフロントの人と直接目が合いにくいのでなんとなく好きです。
この柱によって、駐車場からの出入口からエレベーター・その横の階段に直接行かれると宿泊客以外の出入りの監視が難しいかもしれませんが。


【仕事等で無難なホテルを紹介するなら・景色重視なら】
実泊
三重県地場のホテルグループ。
総評として景色の良い、不満の出にくい普通のホテル。
津駅周辺のホテルでロビーが一番豪華(広い)
(2001年3月22日開業)

・立地
津駅ほぼ直結(駅ビルアスト津)
正面玄関横は交番なので安心かも。
最寄りコンビニはベルマート 津駅1階。しかし、24時間ではない。
そうなると深夜早朝はドーミーイン隣のローソンが最寄り。
徒歩5分でR23沿いにセブンイレブンもあります。

・ウェルカムドリンク
あり。フロント横。コーヒーを豆から挽くタイプ。おいしいです。
ただしアラビカ種100%ではなく、ロブスタ種も配合されているのかなと思いました。

・景観
アスト津の高層階がホテルなので景色が良い。
津市の風景を普段見慣れている地元民ですが、高層階から眺めると全然違いますね。
海側(東側)と山側(西側)があります。
両方に宿泊しましたが、景色の良さは両方あります。

海側:日の出が見られます。また、志摩半島や知多半島も見渡せて、夜には遠くに見える中部空港のライトがきれいです。

山側:津駅が見下ろせます。鉄道が好きな方には良さそう。また、遠くの鈴鹿山脈や津市郊外の里山の緑や田園風景も癒されます。

私はどちらかというと山側をおすすめします。
理由として
・海側より若干安い
・海側の景色はエレベーターホールの窓から見ることが可能。
・わずかに山側の部屋の方が広い?(口コミおよびそれへのホテルからの返信による)
という点があるからです。
まあ、どちらも景色はいいですしどちらでも問題ありません。

なお、
ドーミーインと異なり、時間帯によってフロントの前を通らなくても各部屋へ行けてしまうためか「部外者」らしき人が・・・「なぜか」物を挟んで半開きドアになっていたシングルルームと推定される部屋に声を掛けて入っていきました・・・。うーむ。津駅前を代表するホテルランクの観点から勘違いであってほしいですね。

・朝食
平凡です。朝食が良ければ津駅周辺で一番のホテルだったかもしれません。
しかし、悪くはありませんが価格の割に普通です。
ドーミーインに対抗して特徴を出そうとしているのは分かるのですが・・・

定食+ビュッフェ(ごはん・サラダ・ドリンク等)
味も普通です。十分においしいのですが、次回も来たいなと思うようなものではまったくありません。

また、陶板焼きが付属していたことがありますが、問題は内容です。

県外のホテルでも陶板焼きが朝食にあるところがありますが、個人的には好きではありません。陶板焼きの雰囲気で豪華感を出そうとして、内容が雑だからです。
そのコストを料理に回してほしいです。

あと、朝から煙の臭いが髪の毛や服装に付いてしまうので女性にも受けが悪いのではないでしょうか?

デザートもビュッフェでわずかにあります。伊勢茶プリンは地元感があっていいですね。

・部屋の掃除は一番行き届いている
ドーミーインとほぼ互角ですが、どちらも掃除が非常に行き届いていて快適です。

津駅周辺で宿泊した中で不衛生とか掃除が全くダメなホテルはなかったのですが、やはり細かいところまで出来ていないホテルもありました。

仕事などで相手先に紹介するホテルとしては安心できますね。


【大浴場のある東横インのイメージ】
実泊
こちらも三重県地場のホテルグループ。
2015.11.5開業で、新しい部類に入ります。

・総評
ドーミーイン津、グリーンパーク津よりも安価なため津駅周辺のホテルで、コスト重視ならこちらか東横インでしょうか。
大浴場(といっても大きくはありませんが・・・)があるのもポイントですね。

・景観
駅側なら景色はそれなりかもしれませんが、海側だと
隣のビルに遮られてしまいます。
上層階なら景色もいいのでしょうか?
景観で圧迫感があるからか、ちょっと部屋が狭めに感じたような・・・

・立地
津駅から徒歩1分。
改札口から徒歩で信号なしで行けます。
ホテルグリーンパーク津の向かい。

・朝食
朝食は簡素ですが、東横インよりは充実。

・大浴場
温泉ではありませんが大浴場があります。
浴槽は一つ。シンプルなつくりです。

浴場内ですが、私が宿泊した時は夕方早めの時間でしたが、
排水が詰まっており、他の方々のシャワーの排水が流れず
浴場内に数センチ浸水を起こしていました。
そこを通らないと浴槽に入れません泣
これは残念でしたね。

・フロントにアメニティバイキングがあります。

【大手チェーンホテルなので想像しやすく安心】
実泊
1997年7月7日開業。2007年1月21日別館開業。
2018年4月1日ルートイン津から現在の名称に改称。
このホテルチェーンも他地域で時々お世話になります。
大浴場があったりWOWWOWが見られたりで、プチ高級なビジネスホテルと思っています。

・総評
他ホテルと比較して津駅からやや遠いですね。それでも徒歩10分程度です。
開業から年数が経っていますが、問題ない印象でした。

・古さは気にならない
ホテル側の口コミへの書き込みによれば、三重県で最も古いルートインだそうです。
確かに古さはありますが、気になりません。また、掃除もよくされており水回りの臭いもありません。
ただ、本館と別館は屋根付き通路でつながっているものの屋外に出ないといけないので暑さや寒さ、手動の扉を開ける手間はあります。

・景観
宿泊したのは新しい別館(とはいえ築10年以上)でした。
私の部屋の景観は全くなかったです。というより窓自体が透明でなく景色が見えないようになっています。
目の前は本館ですからね。
本館の南側であれば多少景色は楽しめるかもしれません。

・大浴場
古いルートインにありがちな、謎の数段の段差を上ったところにあります。
大浴場は、小ぶりなものですが、すごい勢いでお湯が出されており迫力があります。何か事情があるのでしょうか。
また、シャワーが蛇口式なので自動で止まりません。ボタンを押す形式と違い好きなだけ使えます。

・部屋
部屋に壁に固定された収納式荷物置きがあるのは珍しいです。イメージとしては、公衆トイレにあるベビーベッドや電車の収納型座席でしょうか。
テレビが三菱製なのも珍しいですね。

・朝食
全国ほぼ共通です。それなりの種類がありますね。
バイキング形式で、23号線を行く車を眺めながら朝食を食べられます。
飲み物の種類が少ない気がしますね。ウーロン茶、オレンジジュース、お茶、コーヒーはあります。


・出入りが自由
ビジネスホテルは「宿泊者以外の出入り」を避けるために工夫していることが多いです。必ずフロント前を通らないといけない、キーをかざさないとエレベーターが動かないなど。

しかし、ここは自由な印象。1Fからエレベーターで2Fフロントに一切見られることなくホテル内を出入りすることができます。エレベーターも制限なく自由に使えます。監視カメラはありますが、常に監視しているわけではないでしょうし。


【泊まっていませんが、大手チェーンホテルなので想像しやすく安心】

東横INN津駅西口 (未宿泊)
2017年9月13日開業。
このエリアでは最も新しい部類に入ります。

このホテルチェーンは、以前はよくお世話になっていました。
しかし、近年は値上げ傾向にあることもあり利用頻度はかなり落ちましたね。

基本的に綺麗ですし問題ないのですが、
・ユニットバス(外国製)が微妙に使いにくい。
①特にWCを流した時、WCの内側全体に水が流れないので気持ち悪い。
②お湯の温度調整が、お湯+水の両方をまわして調整するタイプなので、温度ダイヤル方式と違いこまめに止めるのが面倒で水がもったいない。温度も調整が難しい。

やっぱり細かい気遣いが行き届いているのは日本製だなと思いましたね。

・朝食が簡素過ぎる
宿泊料に含まれているんだし、文句言うなと言われればその通り。
しかし、ひどいところだと、おにぎり+味噌汁くらいしかなく、外国人客でごったがえして配給状態。逆に早朝に出発などで食べ逃した場合のもったいない感は減りますがね。

・2022.3.31まで休館
主要都市なら大抵あるホテル。やっと津駅にも東横インができたなと感慨があったのですが、やはり相当厳しかったようです。
下記公式HPから引用。
【休館のお知らせ】
東横イン津駅西口は12月1日~3月31日まで休館することになりました。
現在、ご予約を頂いているお客様へは順に連絡をし、近隣の東横インのホテル、市内の協力ホテル様への送客案内をしております。
急な決定の為、お客様にはご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございません。
ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。

春に皆様に再会できる日をスタッフ一同お待ちしております。
【人には勧めづらい】
実泊
ネット情報によると、古いホテルをリノベーションして新規オープンしたようです。
現代風の外観ですね。

・総評
「特別問題のあるホテル」というわけではない点はまず強調しておきます。
何も調べすに泊まるのであれば、不満はないでしょう。
また、従業員さんも明るく、いろいろチャレンジしようとしている感じがあります。

しかし、価格帯も安くはないので、調べてから選ぶ派には不満が残ります。
調べるほど期待値も上がりますからね。

ドーミーイン津と同価格帯でしたが、残念ながら価格に見合う価値を私は感じられませんでした。私の印象と異なる口コミの高評価の不自然な多さも気になります。
観光などの「一見さん」がターゲットなのでしょうか?

・立地
津駅から徒歩7分ほどです。
大通りから奥まった場所にあるので静かです。

・朝食
これは個人的に不満でした。
HPなどでは朝ごはんにかなり力を入れている記載があり、経験上もこういうところは
期待が持てます。ランキング1位といった記載もあります。
また、入口にまで朝ごはんの充実度を強調する看板があり楽しみにしていました。
(なお、HP写真は決して嘘ではありません。しかし期待値を上げ過ぎです。)

ところが
東横インの朝食をもう少しよくした感じの程度のものでした。
数が少なくても質が高いということもあり得ますが、そういうことも感じませんでした。

出入口でハズレかもと予感しました。朝食に力を入れている感じがしません。
会場も狭いです。
観光らしき近くの席の方から「期待外れだったね…」という声がして私も残念な気分に。

焼き立てパンとありますが、焼き立てを感じさせない普通のパンです。
唐揚げも自慢とのことですが、良く言って一般的な唐揚げです。

コロナのせいでしょうか?
だとすれば、現在の記載はやめるべきです。

正直なところ、並べてあるスペースなどから想像するに以前から同じだったと推測しています。並べるスペースが空いている感じがなかったですから。

実際に宿泊しないとわかりません。二度目はないなと思っても複数回宿泊する人なんてそれほどいないでしょうからね。

朝食付き一人あたり1泊7000~8000円程度しましたので、ドーミーイン津の朝食付きとほぼ同じ価格でした。これなら温泉もありますしドーミーイン津にします。
また、価格重視であれば東横イン津駅西口にします。

津駅周辺の他のホテルと比較して朝食に観光客風の方々が多く、ビジネスパーソン風の方々も少ないように感じました。気のせいかもしれませんが・・・
仕事で利用する場合繰り返し利用が多くなりますし、同僚間でも情報交換がされますからね。










写真:私が食べた朝食。普段は大量に食べるのですが、食べたいものがあまりなく貧相になってしまいました。バイキングですので量は増減可能ですが落胆ぶりが現れてますね笑。
ドレッシングが個包装なのはいいですね。
※ウーロン茶等は顔写り防止で加工してあります。

・広告
朝食が最大の不満ですが、全体的にどうなのかという思いがあります。
特に朝食含めて広告は嘘でなければいいという姿勢を感じました。

部屋写真もちょっと綺麗過ぎないかというものです。写真が嘘というわけではないのですが、現実を表現していないというべきでしょうか。海外旅行で結構ありがちなパターンです。

また、各宿泊サイトの口コミを見ていただくと分かりますが、過大評価ではないかというコメントが目立ちます。ほめ方もなんとなく似通っているような・・・いや、もしかしたら私の宿泊日や部屋が偶然不満を持つものだったのかもしれません。

しかし、私には高評価コメントの間に的確な不満コメントが混ざっているように思えました。

・部屋
リノベーションしてあり壁紙などは新しいのですが、古さを感じます。窓とかがだいぶ古いですね。大きく開きますのでいいのですが、お子様連れの場合はお気を付けを。

決して汚いわけではないのですが、もうちょっと掃除を頑張ってほしいですかね。

また、初めてUSENが導入されているホテルに泊まりました。すごい数のチャンネルから選ぶと音楽が部屋で楽しめます。

そして、水回りの臭いが気になりました。
シャワーカーテンはワースト5に入る臭いでした…
リノベーションしてあるものの、それ以外の水回りも古さを感じます。

バスソルトをロビーのアメニティバイキングで配布しているのですが、バスは小さく、臭いもあり楽しめませんでした。

・その他
エレベーターが古く、ちょっと怖いです。1機しかないです。
もちろん構わないですし、お客を優先までしていただいていたのですが、掃除の方々も利用されていました。

最後に、
ノウハウや資金力が桁違いの大手ホテルも多く、ご苦労は大変に大きいものとお察ししますが、お客というのはわがままなものです。

このホテルは企画類でチャレンジ精神が素晴らしいのですが、基本もしっかりお願いします。


【未確認】
APOA HOTEL津 (未宿泊)
ドーミーイン津の隣にあります。外観的には古そうですね。
2017年7月開業となっていますので、買収したのでしょうか。
写真的には内部は綺麗に改装されているようで、機会があれば泊まってみたいですね。


なんとなく、アパホテルに名称が似ているなと思ったら、「アパ パートナーホテルズ加盟店アパポイントが貯まります!!」とのこと。


価格が周辺ホテルで最安クラスなので、格安旅行(特に鉄道)の方には便利かもしれません。


2021年1月11日月曜日

宿泊  フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港

【ポイント】 
・新しくてきれいなホテル ・フロント対応は丁寧だけどちょっと残念。
 ・朝食が素晴らしい。特に素材まで良いのは珍しい。 

 【アクセス、価格】
 少し前に中部空港のホテルに泊まる機会がありました。 
「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」は米マリオットグループの運営するホテルです。 

中部空港の島内ホテルでは新しく、2018.11.1オープンです。 
価格は、中部空港島内で最高値クラス。

 アクセスは、良いのですが、空港開港当時からのホテルに最もよい場所はとられているので、 僅かに遠さはあります。気にはなりませんが。  

さて、中部空港駅に到着後に改札を出たところが「アクセスプラザ」です。 そこに早くも案内看板が設置されているので迷うこともありません。 高速船津エアポートライン乗り場の方向へ向かいます。 
高速船乗り場の手前で外に出て、少しだけ歩きます。 
もうホテルが見えているので迷いません。  
バスも運行されていますが、徒歩3分もかからないくらいです。 場所柄、航空会社の制服を着用した欧米人の利用も多いようです。 もしかしたら、エアライン関係者専用ラウンジもあるのかもしれませんね。 縁がないですが。  

【ホテル】 
さて、チェックインですが、このホテルで唯一残念な時間でした。 
しっかり対応はしていただくものの、とにかく会員にならせようと上手く言ってきます。

 さらりと「お得な会員になりませんか?」とかは仕方ないにしても、「今すぐ得するし、一言二言の同意ですみますよ」 といった素人相手の悪質商法を想起させる言い回しです。

 当然一言二言では済まず、ここにサインしてとか、それなりの手続きが必要になります。 ある程度進んでから、やっぱりやめますとは言いづらく言いなりに・・・

 クレジットカードも提示させられたので、ついでに「翌朝時間がないので支払いを先にお願いします」 と頼んだのに結局できていませんでした。
 入会さえさせればそれでいいんだなという印象です。 上層部の指示なのか、ノルマがあるのかご事情はあるかもしれません。

 しかし、言い回しが巧妙過ぎて部屋に入った後にさらに気分が悪かったです。
 ホテルの第一印象は残念ながら悪いものでした。
 さて、気を取り直し部屋を見回すと、やはり新しいです。 まだ新築の香りもします。 雰囲気はやはり米国系。
 白い壁に黒い配管がところどころむき出しに配置されています。倉庫風というか。 デザインセンスが海外ですね。
 米国人にしてみると、日本人が海外で日系ホテルに泊まったような安心感があるのかも。  

驚いたのは、室内の白熱灯の多さ。デザイン上意図的にしているのでしょうが、環境配慮が求められる昨今、 こんなに照明を白熱電球にする必要があるのか疑問です。
 LEDを中心にアクセント程度に白熱灯でいいはずです。
まだ気分が悪かったので、つい批判的に見てしまいます笑
→【お詫びと訂正】
白熱灯風LEDと思われます。先程ニトリでたまたま見かけて驚きました。当時手を近づけてみると多少の発熱はありましたが、さすがにLEDだと思われます。お詫びして訂正いたします。2022.10.23

  なお、海の見える部屋と東横インの見える部屋があります。 もちろん海の見える部屋の方がいいですが、外れの可能性も。 

【朝食】
 朝食ビュッフェはよかったです。 
1泊3万円/人の有名ホテル朝食よりもおいしかったです。 日系航空会社ホテルなどにもみられますが、写真や見た目は豪華だけど質がイマイチというホテルが多いです。
 しかし、このホテルは朝食の種類も多く、とにかく食材の質が高い。 雰囲気で誤魔化そうという感じではありません。 
これまで宿泊したホテルでも5本の指に入る質の高さでした。 やたらと提供する島が離れているのは気になりましたが・・・

 【その他】
 ネットで口コミを調べると、従業員が冷たいといったものが散見されました。 確かに、日系ホテルと比べると淡々としています。
 ただ、冷たいというよりこれも米国風ということだと思います。 「ホテル側も気は使い過ぎないけどご自由に」といったところでしょうか。

 特に食事においてまた利用したいホテルでした。

2020年8月19日水曜日

GoToキャンペーンのお得で意外な事実 観光庁Q&Aから分かること

政府による旅行等の補助金制度( GoToキャンペーン)は、過去最大級の旅行補助制度です。おそらく今後もこのレベルの政策はないでしょう。

基本的なところは公式サイトでもすぐ分かるのですが、観光庁Q&Aが併せて出されており詳細が示されていることはあまり知られていません。

そこで、今回は観光庁Q&Aの中から是非お伝えしたいものを選びました。

※「…」は中略を示すため筆者が記入。下線も筆者記入。

○その1

Q39 百貨店やショッピングセンター・モール等については、個々の店舗が登録申請するのではなく、百貨店等がまとめて申請することができるのでしょうか。

地域共通クーポンについての質問です。

回答は省略しました。なぜならば、お伝えしたいのはこの質問文だからです。

この質問から地域共通クーポンが「百貨店やショッピングセンター・モール等」でも利用可能であることが示唆されます。

具体的な商品名の表示はありませんが、百貨店で洋服や高級時計を買うといったことにも利用できる可能性がでてきます。

○その2

Q43 各地方公共団体などが実施している旅行代金割引などと併用することは可能でしょうか。 

A …国としてはこれを妨げるものではありません(併用を認めるか、認めないかは各地方公共団体の判断となりま す。)。

これも驚きです。例えば、三重県では「みえ旅プレミアム旅行券」というものを発行しておりクーポンで半額になる場合があります。この制度と併用ができるというのです。

みえ旅プレミアム旅行券の公式サイトによれば、併用は妨げないという解釈ですので、

併用時の割引率が実質100%も現実にあり得ます。

詳細は次項目(その3)で


○その3

Q48 地方自治体などによる独自の割引制度…をあわせて適用したいのですが、支援額の計算の基礎となる「旅行代金」はどう計算するのでしょうか。

A Go To トラベル事業による支援額の算出に当たっては、元値をもとに計算することを基本とします。地方自治体などによる独自の割引制度等による割引後の価格をもとに国の支援額を算出する必要はありません。…

<例>20,000 円の旅行について,県が 10,000 円引きする場合,

① 20,000 円×1/2×70%=7,000 円 還付…


観光庁が示す、この例がまさに割引率実質100%です。

「みえ旅プレミアム旅行券」でも例と同様の2万円で1万円引きというものがあります。

さらにGotoキャンペーンの補助額は割引前の価格を基準とするため、7000円が補助されます。

ここまでで、17000円が補助されました。

さらに地域共通クーポンが15%(3000円分)もらえますので合計補助額は2万円です。

※地域共通クーポンは9月以降開始予定のため現在はありません。

2万円のホテルに泊まると2万円の補助が受けられるという訳です。


驚異的なのが、補助金の基準が割引前になっている点です。一般的なクーポンは割引後を基準として適用するものです。


○その4

Q53 旅行・宿泊代金を各種ポイントやマイルで支払った場合には、支援の対象になるのでしょうか。 

A 代金を各種ポイントやマイルで支払った場合も支援の対象になります。あくまで元の旅行・ 宿泊代金を基に支援額を算出することとなります。


これも意外な点です。おそらく知っている人は少ないでしょう。代金をポイント払いしても補助金の基準額は、ポイント分を引くことなく、元の代金が基準になります。

高還元率の電子決済などを利用すればさらに還元率を上げることも可能でしょう。

○その5

Q84 地域共通クーポンとはどういうものでしょうか。 

A 旅行先の都道府県とその隣接都道府県において、旅行期間中に限って、地域共通クーポ ン取扱店舗(土産物店、飲食店、観光施設、アクティビティ、交通機関など)で使用できる クーポンのことを言います。 


地域共通クーポンですが、使用可能範囲がかなり広範になりそうです。

また、交通機関も含まれており、場合によっては電車代金に充てるといった利用方法も可能かもしれません。


新型コロナウイルスへの対策は必須ですが、このキャンペーンは人生に一回レベルの極めてお得な旅行補助制度です。

予算規模もこれまでの災害ふっこう割(豪雨被災地などへの旅行促進補助金)とも比べ物になりません。

感染拡大なども考慮しつつ、うまく使いこなしたいですね。



2016年11月29日火曜日

近鉄「伊勢神宮 初詣 割引きっぷ」が かなりお得!

近鉄の「伊勢神宮初詣割引きっぷ」の発売時期となりました。

初詣しなくても、元が取れます。
年末年始から1月中に、伊勢・志摩方面へ近鉄利用で行く方は、是非利用してください!

このきっぷは、かなりお得です。

(料金例)
●江戸橋→五十鈴川(内宮最寄り駅)

乗車券
通常:往復1400円
割引切符:往復900円(約36%引き)

●江戸橋→賢島

乗車券
通常:往復2400円
割引切符:往復900円(約63%引き


距離の割には、かなりの割引率です。

これだけでも、お得度は高いのですが、さらに多数の特典まで付いてくるのです。


【特典】
フリー区間(松阪駅~賢島駅)は乗降自由

これなら、伊勢市駅で下車して外宮参拝。
その後、伊勢市駅から五十鈴川駅まで近鉄で移動して内宮参拝という利用が可能です。



フリー区間(松阪駅~賢島駅)用特急券引換券2枚も付属

●特急券通常料金
松阪→賢島:片道900円

これは驚きです。一般的に乗車券のみで、十分お得なきっぷに、特急券が付属することはありません。

むしろ、あえて特急券は別売りにして、稼ぐ手法が多いです。
(例)青空フリーパス JR東海

また、乗車券のみでかなり得な場合、特急券追加が許されないものもあります。
(特急に乗りたいなら、乗車券+特急券の購入が必要)
(例)青春18きっぷ JR

さらに、特記したいのが、観光特急「しまかぜ」にも追加料金のみで乗車できる点です。
これも、一般の割引切符では対象外とされがちなものです。
●伊勢市→賢島
しまかぜ特別車両料金:720円追加で利用可

(「追加料金」とあるだけで、近鉄HPに詳細についての記載はありません。
しかし、特急しまかぜは、「一般特急料金+特別車両料金」であるため、特別車両料金を指していると推定されます。)



伊勢志摩にある観光施設の優待割引
●志摩スペイン村:パスポート(大人)5300円→4250円など多数
多くは、数百円の割引ですが、近鉄グループの志摩スペイン村の割引額は大きいですね。



伊勢神宮参拝記念品がもらえる
引き換え場所で、陶器製の小さな干支の置物がもらえます。



抽選で伊勢志摩特産品がもらえる
きっぷに添付の応募はがきで応募します。


これだけ付属して、900円(江戸橋発の場合)です!
通常のお得な観光切符として販売しても、1500円以上に設定されるべきものだと思います。

また、利用期間が、平成28年12月30日~平成29年1月31日となっているのも、大きな利点です。

これなら、初詣に限らず、伊勢志摩方面を往復する人全員にかなりの利益になります。

冬休みに限らず、センター試験休みに伊勢志摩へお出かけもできるわけです。

(特急券付きプラン)
なお、フリー区間までの特急券付きプランもあります。

フリー区間(松阪駅~賢島駅)までの往復特急券が付属しています。
それ以外は、同じ特典です。

(注意点)
発売期間が、平成28年11月15日~12月31日となっています。
年明けには購入できませんので注意しましょう。

(発売場所)
近鉄主要駅、旅行会社など
詳しくは:近鉄HP

(詳細情報)
アドレス末尾が、presentとなっている点からも、大盤振る舞いなのが分かります。
近鉄「伊勢神宮初詣割引きっぷ」HP