万博会場のゲートに到着すると、まず耳に入るのはお祭りを思わせる賑やかな音楽。
一部で「鶯(うぐいす)ラップ」とも言われている明るい曲です。
また、会場内でもいたるところにスピーカーが設置され、高音質で音楽が流れています。
そして、驚くことに
これらの音楽は「会場エリアごとに異なる」のです。
多くのアーティストを起用し、エリアイメージに基づいて作曲。
以下の図は、会場マップに曲を書き込んだものです。
(図出所:EXPO WORLDs公式サイト )
更に会場全体は一定時間ごとにエリアごとの音楽が連動。また、天候により楽曲が変化するなど驚きのこだわりぶりです。
これに気付いている人は少数でしょうね。私も調べてはじめて気づきました。