1月から、三重大学生協のビニール袋が一枚5円で有料化されました。
1年生のころから昼食を買う時にはビニール袋をもらわないようにしていたわたしとしては、いいことだと思います。
特に、昼食時に単に習慣としてほとんどの人がビニール袋に商品を入れているのを見ていつも「もったいないなあ」と思っていました。
「そんなわずかなことでは、環境対策には効果がない」という意見もあるかと思いますが、個人的には反対です。
確かに、ビニール袋の消費削減によって可能な省資源量は多くないかもしれません。いくら学生数が多いといっても、日本や世界の消費からみればないに等しいです。
しかし、わずかな積み重ねが重要ではないでしょうか。
さらに、私が最も主張したいのは、「学生の意識の変化」です。
先ほども書いたように、なんとなく習慣でビニール袋をもらっている人がかなりいると思われます。生協での有料化をきっかけに、大学外でも、もったいないと考えるようになり、スーパーなどで、ビニール袋を断ることも多くなるのではないでしょうか。また、そのもったいないという考えを家族に話すこともあるでしょう。
そうなれば、生協の削減量だけでみるのと比べて、数倍の削減効果があると思われます。
ちなみに、この前、私が生協で買い物をした時、ビニール袋をもらう人はほとんど(私が見た限りでは全く)いませんでした。
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