前回書いたように、三重大学でNHKラジオの公開生放送がありました。
「ここはふるさと旅するラジオ」という番組名です。
放送前の説明によると、
・聴取者数 約200万人
・放送範囲 日本全国、NHKの国際放送を通して全世界
全世界に放送されているとは…。
このような番組の公開放送が三重大学であるというのは珍しいことです。
きっと、人がいっぱいで見物するのすら難しいだろうと考えていました。
放送風景です。
しかし!想像に反してかなり人は少ない(50から100人くらい)。
通行人自体は、昼休みですので多いです。
しかし、アナウンサーの方が「どうぞ。どうぞ。」と呼び込みをしても、7割方の学生はちらりと見て通り過ぎるだけ。見向きもしない学生もいます。
結局、第一食堂前の広場は、かなり余裕のある状態で放送開始。
あれれ。三重大生は意外に冷たい?
そこで、理由を考えてみました。
理由1 新学期初日だった
新学期初日ということで、忙しくて、心の余裕がなかったのかもしれません。
理由2 筆者の予想が大げさなだけ
理由3 若者のNHK離れ
近頃よく聞きますが、もしかしたらNHKに関心のある若者が少なくなっていることが表れたのかもしれません。NHK好きとしては残念です。
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