以前、和歌山大学の広告が和歌山駅に掲示されていたことをお伝えしました。
国立大の駅広告(2011年8月8日)
三重大学も、津駅に広告を掲示したようです。
三重大学HP
地元の高校生の利用も多いですし、ある程度の宣伝効果は見込めそうですね。
ここで、広告の費用対効果を考えてみましょう。
近鉄HPによると、津駅の掲示料金は、5250円/週となっています。
つまり、21000円/月ということになります。
津駅の利用者数が、近鉄・JR・伊勢鉄道あわせて1日約3万人。
東口を1日1万人程度が、利用すると仮定。
さらにその3割の目に留まると考える。
つまり、広告は、1日約3000回見られ、1ヶ月で、9万回見られることになります。
1回あたりの広告費は、約0.23円となります。
※津駅利用者数は、wikiぺディアによる
見てもらえる時間は、一瞬でしょうが、三重大に関心の高い高校生の利用が多い点などを考慮すれば妥当な範囲のように思われます。
でも、感覚的に津駅って1日3万人も利用者がいるのでしょうか・・・。
数年に一回確かに近鉄は、交通調査を行っていますので、近鉄の数値は、おそらくそのデータだと思うんですが。
ちなみに、広告費は、上記のように一人当たりなどで考えることが重要です。
大手新聞の全面広告料は、何千万円といわれますが、読者数が非常に多いため、一人あたりでは、街中の広告より安かったりします。
同じ広告料金で、近鉄四日市駅にも掲示可能ですので、そちらも検討できるかもしれませんね。
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