4月下旬~5月に発表予定の、2016年サミット(主要国首脳会議)開催地。
これに三重県(伊勢志摩)が立候補しています。
三重県でサミットを開くというのは、筆者も何年も妄想していたことなのですが、他に有力地域はいくらでもありますし、妄想の範疇をでないものでした。本当に候補地になるというのは嬉しいです。
その上、伊勢志摩サミットは有力候補になっているようです。
中日新聞電子版によると、
「警察庁が警備上の観点から、開催地として三重県・賢島(志摩市)か長野県軽井沢町が望ましいとの報告を官邸に上げていることも判明した」
中日新聞電子版「サミット候補地に賢島と軽井沢 政府、来年5月検討」2015年4月3日
といったこともあり、最有力候補といってもよさそうです。
「どうせ他都市に負けるだろ」と思っていたら、まさかの状況です。
著者は、三重県の観光資源に比して、外国人観光客が少ないと考えています。サミットを期に知名度が上がり、ガイドブックなどでより大きく取り上げられるようになれば、観光客の増加が期待できます。
また、国内知名度も上昇し、伊勢志摩観光が大きく活性化するものと予想されます。
残念なのは、近鉄がクレジットカード支払い非対応な点です。(一部例外はあり)
特に外国人にとっては、日本円で支払うというのも一つのハードルです。もちろん両替すればいいのですが、不便なことに変わりありません。
また、JRほど英語に対応しておらず一般の外国人は敷居が高い交通機関となっているように思います。
もちろんJR利用でもいいのですが・・・。
サミット開催地になれば、伊勢志摩観光人気が発生するでしょうね。
また、関係閣僚会合などが近隣で開催される可能性もあります。環境系なら四日市とか・・・。
ある日突然三重大付近の警備が異常に強化される日が来るかもしれません。
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