その中で、
「高校生や大学生が研究者の職に就きたいと思って科学を勉強するなら、それは間違いだ」
「新しい発見をしたい、未知の世界を見たいという気持ちが研究者を育てるのであり、科学が職を保証するわけではない」
「受験勉強の成績優秀者が一流の科学者になるとは限らない」
といった、同氏の言葉が掲載されていました。
特に、研究者にはオリジナルの視点が求められます。
より高い領域を目指すためには、与えられた課題をこなすだけの受験勉強型のみでは、不十分です。
もちろん、基礎は大切ですので、暗記型の勉強も必要です。
その上で、より幅広い教養・経験が求められるということでしょうね。
研究者になりたいと、勉強することは間違いではないと思いますがね・・・。
京大学長レベルだと、要求レベルが尋常ではなく高いです。(笑)
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