このシリーズは4ヶ月ぶりですが、今回も引き続いて「学生の声第5号(平成8年11月)」からです。
・「講義中の私語、遅刻、退席。まるで幼稚園のようだ。」
筆者コメント:確かに、一部の授業では、学生のマナーの悪さが目立ちますね。大学なのに幼稚園…。
真面目に授業を受けている学生の怒りが伝わってきます。
・「今夏の暑さは、明らかに我々の生存権を侵害している。我等にクーラーをせめて扇風機を、さもなくば死を。」
筆者コメント:まだクーラーが設置されていなかった時代は、相当ひどかったことが察せられます。
個人的には、扇風機(弱風)とクーラーの併用がいいのではないかと思います。新しく出来た共通教育の扇風機がなくなったのは少々残念です。
・「(机・椅子一体型の席に関して)学生委員会の方は、長時間座ったことがあるのですか。…製作会社は、人間の寸法をどのように見積もったのでしょうか。資料を公開してください。」
「(一体型の席では)センター試験の受験生がかわいそう。」
筆者コメント:とにかく悪評が多い一体型の席。あの不自然な設計は経験した人間でなければ分かりません。
人間工学に基づいて「不快な」ものを作ったとしか思えません。
受験などで、席によって条件に違いがあるのは確かにかわいそうです。
ただ、やっと最近大きく改善されてきているようです。
「一体型ってなんですか?」という時代も近いかもしれませんね。
・「図書館の貸し出し冊数を3冊より増やして欲しい。」
筆者コメント:これは驚きです。13年前は貸出し冊数が、3冊しかなかったようです。今は、5冊なのでこの要望は聞き入れられたようですね。
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