コスパが非常に優れているワークマン。
すっかり気に入ってしまい、ユニクロに行く回数が減りました。
このワークマンの凄い店舗が津市内にあるのをご存じでしょうか。
一般的なワークマン+(プラス)といった店舗は三重県内にも多数あるのですが、今回は違います。
特殊な店舗として、女性客を重視した「#ワークマン女子」という店も展開しているのです。
※もちろん、男性向けも多数扱っています。女子専門店ではありません。
全国でも44店舗しかない模様。
三重県内では津市にたった1店舗だけあります。
しかも広報の内容から、かなりワークマン本社の期待を背負っているようです。
ちなみに場所は、津市高茶屋の警察学校の向かいです。
オープンしてから9か月程度(投稿時点)。
2023.5.11オープンです。
開店以来、定期的に行っているのですが、
・一般店より売場面積が広く、種類が豊富。
ネット限定商品のはずが、この店舗では売られていたことがあります。
・品数も豊富。他店で売切れでもここにはある場合も多い。
・特に靴の種類が多い。
(「#ワークマン女子」と「WORKMAN Shoes」の複合店です。)
通常は大都会にあるWORKMAN Shoesが併設されているんですね。
雰囲気も他店とは違います。
先日は、現場の店員さんではない社員と思われる方々が多数おられました。
ワークマン本社が一般店より強く関与している印象があります。
広報資料によると、複合店の津高茶屋店の周辺情報として
・複合店の全国第1号「なんばCITY」店、第2号「池袋サンシャインシティアルパ店と東急吉祥寺」店は、ワークマン全店981店中の1位、2位の売上と紹介。
→つまり、この業態の店舗では大阪・東京の次が津?!!!
同じく広報資料
・高茶屋店は、路面店としては全国でもトップクラスの売上が期待できます。
→本社からの期待が凄い!
特に敷地内のスーパー・ドラッグストアとの相乗効果に言及されており、本社からの期待値がかなり高いと思われます。
ユニクロのように地方のイオンモールなどにテナント出店する試金石となっていると推察します。
・県下の大型ショッピングモールに出店交渉を進めて行きます
→なんと三重県内のショッピングモールへの出店可能性に言及していました。
大型ショッピングモールだと、イオン系列でしょうか?
イオンモール津南は近すぎるため、桑名・四日市・鈴鹿・東員・明和の各イオンモールの可能性が高いですね。
「大型」がどの程度を想定しているのか不明ですが、近鉄四日市駅の近くにあるトナリエ四日市(アピタ系列)も候補になるでしょう。
さらに広報資料
・「#ワークマン女子」津高茶屋店は新業態店「WORKMAN Colors」に近い店舗になります。
→ワークマンColorsは、投稿時点で銀座に1店舗のみ!
デザイン性でも選ばれる進化系の店舗とのこと。
なんと津高茶屋店が銀座での新業態店の試験店舗として扱われているのです。
これらから津高茶屋店は、全国有数の力が入った店舗であり、それは客にとっても利益があると思われます。
・顧客の反応を試す場として利用される
→一般店にはない商品が置かれる可能性が高まります。
・優先的に商品が流される?
→品切れだと収集データ不足になるため仕入れが多く行われる(かも)。
売り切れが多いと言われるワークマンですが、この店ならあるかもしれません。
特に、一般店は人気サイズが売切れパターンが多いのですが、津高茶屋店に行ってみたら販売されていた経験が複数回あります。
・実験的な商品が置かれることもあるかも
注意点としては、一般人に特化した店舗であるため、通常店にある現場系商品はないことが挙げられます。例えば、ヘルメット(自転車にも使えるので置いて欲しい!)はありませんでした。
まだ、行ったことがないという方がいましたら、是非この機会にどうぞ。
ワークマン広報資料