大阪・関西万博に行ってきました。
つい、パビリオンなどに注目しがちですが、私の今回の主な目的は
・最新技術の実物を見学
・高度なデザイン・音響を感じる
・可能な範囲で関係者と話す
です。
テレビやネットでも最新テクノロジー情報は溢れています。
しかし、万博は実物を見たり感じたりできる貴重な機会です。
普段だと、このような機会は展示会(モーターショーなど)や散発的に行われるメディア向け見学会があるくらいでしょう。
これらが集約されて効率よく一般人にも開放されているのが万博だと考えました。記者が体験していて「体験できていいなぁ~」と思ったことありませんか?
というわけで、開場9時過ぎにさっそく入場し、多くの人とは逆方向の「e-Mover」乗り場へ。
これは、自動運転バスで会場の外周を一周するもので、なかなか一般人が乗車する機会はありません。
さらに運転手さん(手を離しているが乗務はしている)だけでなく、技術者らしき方と2名のスタッフで運行されています。
開場直後で乗り場にはだれもおらず、自動運転バスも貸切でした。
車内の様子。手離し運転(公式)です。
何かあっては大変と言うことで、思いの外制約がありました。
・着席限定(9席のため希望者多数の時は要予約)
・ゆっくりした運転(感覚的に最高40~50km/hの印象)
それでも、バックヤード付近でバスに気付かず作業する人の横を通るときは減速するなどしっかり認識できていました。
※乗車1回400円(1日券1000円)
②最新太陽光発電
バスで会場に到着しましたが、さっそく珍しい太陽光発電が!
ペロブスカイト太陽電池(西ゲートバス到着エリア)
この太陽電池は、曲げられる・一部の光を透過する(下で作物が育つので農業と併用可)など一般的な太陽電池と比べ幅広い場所に設置が期待されているものです。
みなさん西ゲートに気を取られ誰も見向きもしていなかったのは残念ですね。
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